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2007年11月

2007年11月30日 (金)

個展11日目・・・・・・

 11月も今日で終わり。

明日から師走。

個展も残すとこ土日の2日間。

毎日が充実。

気力十分。

3年前の個展では膝を痛めて2ヶ月間整体に通った。

だらしない事だが・・・・・・。

靴を履きっぱなしなので、足が最初に悲鳴を上げる。

個展を開くのも身体をはっての事になってくる。

が、この充実感がある限り止められない。

遠くで来られない方に作品を少し。

Photo_10

壁面の展示。

Photo_4

背景は海辺で見つけた木材と錆び付いた鉄板を構成。

ただただ、この錆びた鉄板に引かれて・・・・・。

Photo_3

このシリーズでは初期の作品。

1年以上前に製作。

思いついた事はとりあえずやってみる。

針金の頭もその一つ。

ボックスの中に出来る影が面白い。













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2007年11月28日 (水)

個展9日目・・・・・

 個展も後半に入った。

会場に足を運んで下さった方が友人を伴って再訪して下さる。

感激した知人が複数の方にメールや電話で連絡してしてくれる。

そして律儀に会場に足を運んで下さる。

ありがたい事です。

これも感謝。

ブログのアクセスもかって無い数字。

丁寧に応対をと心しているのですが、失礼がありましたら、すみません。

今回の作品のメインは連れ合いと共同制作した人形のオブジェ。

が、今回の展示で一番人気は別室に展示した「飛行の記憶」(写真)。

少し複雑な気持ち。

Photo

この作品はオーダーで製作した電動オートマタ。

知人のT&SデザインパートナーズのT氏が設計した小倉リバーウォークのギャラリーのディスプレイとしてデザイン製作。

北九州空港の開港と言うと事もあって、飛行をテーマにデザイン違いを2台製作。

顔は油粘土で原型を製作、型取りの後に石塑で製作。

布を貼って彩色。

ヘルメットも型を作って樹脂で製作。

胴体は木製。

肩、膝、足首の3ヶ所を可動する様に加工。

懐かしい雰囲気でデザインした服を着せている。

機素はシンプルだが心地よい動きを見せる。

かなり長い時間見ていても飽きない様だ。

製作して欲しいの希望がかなり・・・・・・。

もし、全部のオーダーを受けていたら来年の前半はこの作品の製作だけで終わりそう。

嬉しいが様子をみながらぼちぼちと・・・・・・。

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2007年11月27日 (火)

個展7日目・・・・・・

■ 車、スクーター、ママチャリ、マウンテンバイク、徒歩・・・・・皆様それぞれの移動手段で来場。

駐車場在ります。

建築家、イラストレイーター、画家、会社員、彫刻家、陶芸家、経理士、医師、ダンスの講師、家具デザイナー、職人、幼稚園の先生、専業主婦、グラフィックデザイナー、写真家、歌手、書道家、料理人、華道家、学生、ETC・・・・・・来られた方の職業も様々。

専門的な話ががいろいろと聞けます。

私の作品の特徴の一つに素材があります。

その素材はいろいろな場所で集めています。

国内は勿論、海外でも面白いものを見つけたら入手して来ます。

中には何に使うか分からないモノもあります。

素材の表情、形の面白さなどにひかれて持ち帰ったモノも数知れません。

今回展示しているこの作品の素材もその一つ。

Photo

随分昔、宮崎の百貨店の演出で、宮崎で入手した素材でデイスプレーの背景を製作するという企画。

知人のアトリエを借り、2週間ほど期間で、素材集めから製作、取り付けまで、タイトなスケジュールでの仕事。

木類は宮崎の海岸で。

金属類は高鍋に在った大きな廃品収集所で集めた。

この廃品収集所は飛行機のセスナがそのまま屑として置いてあるような場所。

この飛行機の尾翼の様なパーツはその時、宝の山の様なその場所で見つけたものだ。

高鍋は航空自衛隊がある場所でも知られている。

その背景から、何か航空機のパーツと推測していた。

25日の日曜日。

連れ合いの知人がご家族でギャラリーに来られた。

テーブルの上のこの作品を前に。

私「この素材の素性はチョット分からないのですが・・・・・」

Y氏「これ私の専門です。」

聞けば、Y氏は大手航空会社の技術部門にお勤めとの事。

「これはピトー管と言って、これはスタティック・・・・・・・」

「ここに詳しく・・・・・」

Photo_2

見れば細かい英文字が・・・。

PITOT-STATIC TUBE

ちゃんと表記してある。

その表記した部分を指差しながら、

「先細のパイプのここから・・・・・ピトー管とこの小さな穴、スタティツクからの静圧により、速度、昇降、高度を計測。」

「この面を上にして、これは左側の翼に付けられたいたモノで・・・・・」

「ここにエディションナンバーが」

「これ、辿って行くと、どの航空機に付けられていたか分かりますよ・・・」

胸のつっかえ棒がとれた感じ。

スッキリ。

こんな事もあります。

この出会いにも感謝です。

来場して下さった方々がそれぞれのブログやHPで個展を紹介して下さってます。

これも感謝です。

唐津の鉄のクリエーターn-seelさん、西新、藤崎、高取を応援するサイトウタカシさん、家具デザイナーのハララさん、ありがとうございます。












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2007年11月25日 (日)

個展6日目・・・・・・

 個展 HAGAWA WORKS 2007も折り返し地点に。

懐かしい知人。

馴染みの友人。

初めてお会いする方。

会いたい人に会えた貴重な一週間。

これから会う方、会いたい方に会場の雰囲気を少し。

Photo

会場の中央に12本の柱。

その上に高さ40センチほどの人形のオブジェ。

今回の個展の中心になる作品。

「再生」をテーマにしたこの人形のオブジェは少し異質な素材の組み合わせで作られている。

人形の頭部は流木、顔を含む上半身は樹脂、下半身は針金を加工、足元は古色仕上げの木材。

流木も樹脂も針金も、それぞれオリジナルな手法の仕上。

連れ合いが担当した衣装は、スタイリッシュで現代的なイメージで仕上げられている。

が、白は産着、白無垢、旅立ちの装束に象徴される節目の色を意味する。

12体という数は12時間、12ヶ月、12支、ダースの12・・・・・再生のサイクルの単位として意識。

空間の演出は人形を製作した時点で決めていた。

空間の演出も作品。 

「素敵なコスチュームですね!」

「人形の顔が・・・・」

「陳列が・・・・」

「素材の組み合わせが・・・・」

見方はいろいろです。

作品を前に手を合わせる人もいます。

自由で結構です。

それぞれの見方で楽しんでもらえたら・・・・・・。

Photo_4

大きな開口部を持つギャラリーは時間の経過とともに変化する。

それもまた楽しみの一つ。





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2007年11月23日 (金)

個展4日目・・・・・・

 今日から連休。

晴れ渡って絶好の行楽日和。

私も何処かに行きたい気分。

きっと皆さんも同じ気分。

個展は?

昨日の朝刊に取材の記事が載って早速問い合わせの電話。

新しい出会いを期待。

休日にも関わらず、懐かしい知人や見慣れた知人が家族で来場。

連休をあてにしての日程だったが、皆さんにとっては迷惑な事と少し反省。

でも皆さんと会えて気分は高揚。

はじめての方からお褒めの言葉。

こちらが恐縮するほどに。

日を改めてお会いする約束を。

連れ合いの提案で大きめの動く作品を今日から展示。

新作とは別室のカラクリのコーナーで。

Photo

福岡では3年前の個展で。

リメイクしたものを2年前の三菱アルティアムで開催された「現代からくり展」で。

今回は展示は控えようと思っていたのだが、資料を見て興味を持たれる方が多かったので急遽展示する事に。

棚の隅で埃を被っていたレコード盤。

壊れたオーディオのパーツ。

不要になった雑誌の切り抜き。

素材のベースはいつものテーマ。

音楽をストーリーに。

回転するレコード盤。

口でリズムをとりながら指揮棒を振るコンダクター。

リズムに合せて踊りながら演奏する熊の楽団。

楽しい気分になってくれたら・・・・そんな思いで製作した一点。

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2007年11月20日 (火)

個展初日・・・・・

 今日から展示会。

2週間弱の長丁場。

昨日の設営は知人のK氏の手伝いもあって予定通り余裕を持って終了。

「低コストで最大の効果」をテーマに陳列も楽しんだ。

作品の仕上がりだけではなく、会場全体の雰囲気も楽しんでもらえたらと・・・・・。

初日はオープンと同時に新聞の取材。

作品を説明するのは野暮と思っているのだが、ついつい根っこの部分まで・・・・・・。

しゃべり過ぎたかなと反省。

コメント量と記事の量は?

まとめるのが大変ではと、余計な心配。

展示会初日、一番の取材、ありがたい事です。感謝!!

生憎の天気もあってか午前中は静かな時間が流れる。

このまま一日終わってしまうのではと、少し不安に・・・・・・。

1時過ぎ。

デザイン会社のI氏を皮切りに、タイミング良く入れ替わり懐かしい知人や仕事仲間が次々と・・・・・。

皆さん、本気で見てくれる。

作品を真ん中に話は広がる。

展示会ならではの時間。

時間を割いてわざわざ来場して下さった方々に感謝。

上々の初日でした。

期間中、沢山の方々と話が出来たらと思ってます。

オープン直後の11時から1時くらいが狙い目ですが、好きな時間に来て頂いて、好きな事言って下さい。

お待ちしています。

Photo_3

「再生の森」・・・・・・。

少し大きいので仕事場では撮影出来なかった作品です。



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2007年11月12日 (月)

個展・・・・・

 福岡市文学館で開催した個展「HAGAWA WORKS 2004」から3年。

3~4年に一度のペースで開催してきた「HAGAWA WORKS」の2007を来週20日、火曜日から開催します。

今回は連れ合いとの共同製作による人形のオブジェを中心とした新しい試みの個展。

能古島で拾い集めた流木を髪型に見立てた人形を私が、

節目の白をテーマにしたコスチュームを連れ合いがデザイン&製作。

Photo_4  

他にも不要になった日用品や工具、ジャンク・ショップで集めたブロックやキッチン用品・・・・それらを素材にしたコラージュやライト・スタンド、玩具なども展示販売。

テーマの根底に流れているのは再生。

リサイクル、エコといった事を声高には言いたくない。

もったいないという感覚と素材に対する興味を当たり前の事として創作した作品。

中庭を持つ心地よいギャラリーでちょっと変わった「HGAWA WORKS」を楽しんで頂けたら幸いと・・・・・・。

HAGAWA WORKS 2007

期   間:11月20日(火)~12月2日(日)              AM11:00-PM7:00  最終日はPM5:00まで

場   所: Ori house  オリハウス(佐藤設計室)

個展は無事終了しました。沢山のご来場ありがとうございました。



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2007年11月10日 (土)

陳列台・・・・・

 個展の設営日まであと10日。

準備も着々と進んでいる??

夏のはじめに紹介したゴムを動力にした木製のスポーツカー。

Photo

ゴムで動く・・・・・・この稚拙な動力が気に入っている。

ゴムの巻き方によってはかなりのスピードで疾走する。

1年ちかく仕事部屋の棚に置かれていた。

今回の個展で陽の目を見る事に。

機能と効果を考えて専用の陳列台を作る事に。

厚みのあるムクの板に真鍮のプレート。

仕上がりは容易に想像できる。

が、材料のコストが価格に影響するのも考えもの。

カジュアルで飾ってみたくなる様な楽しい台が出来たらと・・・・・。

9mmの板を加工して箱を作る。

雑誌を切ってベースに貼る。

慣れた仕上げ。

手間は惜しまない。

Photo_8

車体のナンバー63、レーサー、再生堂、ゴム動力・・・・など英文字でデザインを起こす。

63はラッキーナンバー。足すと9になる「勝」の数字。

シートに印刷。

切り抜いてステッカーの様にペタペタと貼る。

針金で車が転がらないようにストッパーを着ける。

下地の具合で1つとして同じものが無い。

飾る場所の範囲が広がったかな・・・・・・・の出来。

Dsc00012

Photo_7

限定12台。現物は個展の会場で。   

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2007年11月 6日 (火)

TONY'S HAMMER・・・・・

 使わなくなった金槌を持ち出して、   

 「この金槌何かに使えない?」

私の嗜好を知っている知人の旦那。

はじめから金槌として使う事を期待していなかった。

期待に答えての作品。

Photo

ニューヨークで看護師をしている旦那の名前はTONY。

で、作品のタイトルが「TONY'S HAMMER」・・・・トニーの金槌。

トニーからは他にも自動車のアンテナやプリント類も貰った。

アンテナもプリントも作品の素材にした。

トニーに感謝を表してのネーミング。

柄を持って簡単に持ち運びできる。

本来の役割とは違う形で機能している。

それが良いか悪いかは別にして・・・・。

作品自体に不満は無い。

が、この作品を持つ度に、何故か大奥の廊下を歩く女中を思い出してしまう。

あの着物を裾を引きずって・・・・・。

ある日、突然想像してしまった。

想像は膨らむばかり。

揺れる炎を見ながら、作品のタイトルと自分の想像に戸惑っている。

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2007年11月 2日 (金)

個展に向けて・・・・・

 今年も残すところ後二ヶ月。

この忙しい最中、今年のはじめに計画していた個展を開催することになった。

いま、製作の真っ最中。

中心になる作品は連れ合いとの共同創作による人形のオブジェ。

海岸で拾い集めた流木に針金と樹脂・・・・・ハイブリットな素材の組み合わせによる高さ40センチほどの人形のオブジェを私が。

人形に着せるコスチュームを連れ合いが製作。

新しい試み。

Photo_3

ラフ・スケッチとイメージの資料を添えて打ち合わせ。

まだ形にならないイメージを説明する。

「全体の感じはこんな感じで・・・・」

「素材はこのへんの感じで・・・・」

「で、服らしくない服で・・・・」

「ボリュームを持たせて・・・・」

私の曖昧な説明に困惑ぎみ。

解釈の違いで重い空気が漂う事もしばしば。

納得の出来るモノをと・・・・。

見えない何かを探す必要な意見交換と・・・・。

まずは一着製作してみる事に。

最初の一着は夏に検討したので生地の厚さやボリュームが気になった。

生地を変えてもう一着。

3着目でほとんどイメージ通りのものが出来上がる。

ここまでくれば・・・・・・。

連れ合いの仕事は丁寧で信頼出来る。

が、今回はその丁寧さを裏切りながらの製作。

難しい事を要求している。

理解出来れば早い。

「ここをこう摘んで・・・」

「何か大きいアクセサリーを着けても面白いよね・・・・・」

「このパターンで素材を切り替えて・・・・」

どんどんアイディアが出てくる。

違ったデザインのコスチュームを12体分。

連れ合いは人形を横に只今奮闘中。

Dsc00009

他には廃材や不要になったガラクタを素材にした照明スタンドやアッサンブラージュ(立体切り貼り)や小さな動く玩具などを展示の予定。

スタートは今月の20日火曜日。

詳細は後日このブログにて。





 

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