« CHRISTMAS Ⅲ―マイ・フェーバリット・・・・・ | トップページ | CHRISTMAS Ⅴ―サンタ・・・・・ »

2007年12月19日 (水)

CHRITSMAS Ⅳ―MOTHER'S CLOCK・・・・・

 この作品のタイトルはMOTHER’S CLOCK(お袋の時計)。

Photo_2

その時計は私が小学生の頃には家の柱に掛かっていた。

高級品でもない普通の柱時計。

盛岡に住んでいた祖父の家から母が貰ってきたものだと聞く。

長い間、家の柱で時を刻んでいた。

15年前ほど前に思い出して、母が大事にしていたこの時計の事を聞いてみた。

壊れてしまったが、まだ手元に置いてあると事だった。

「よければ」と言うことで貰う事にした。

今考えれば修理が出来なかった訳では無いと思う。

何時も迷うところだが、そのまま残すか?素材として再生するか?

出会うであろう造形への誘惑には勝てなかった。

時計を時計に・・・・・美しい真鍮の歯車を装飾にいくつかの置時計を作った。

残されたこの時計は、いまも私の仕事場で時を刻んでいる。

 この作品のタイトルもMOTHER’S CLOCK。

Photo

東京は新宿の地下街のクリスマス企画で製作したもの。

くるみ割人形に出てくる「ふくろうの時計」が気になって、

物語に出てくる印象的なモチーフを構成して製作したもの。

「王冠」「ムーア人の乗る船」「波」「太陽」などが仕掛けで可動する。

幸せを運ぶと言い伝えられる「ふくろう」と「おふくろ」のゴロも気になって、仕上げはその時計の文字盤を使った。

「おふくろの時計」を作品の中にしっかりと定着したかった。

この時計もいま時を刻んでいる。

|

« CHRISTMAS Ⅲ―マイ・フェーバリット・・・・・ | トップページ | CHRISTMAS Ⅴ―サンタ・・・・・ »

ギャラリー」カテゴリの記事

コメント

ウ〜〜ム。
真鍮ってなんと魅力ある素材なんだろう。
私にとっては金より惹かれます。
それに歯車。‥そのロジカルさにも、しびれます。
歯車や、ネジが嫌いな男(もともと女には興味がない世界と
思いますが)とはあんまり友達になりたくないなー。
と、まで言いたくなる程、上の写真の時計は、ワタクシの好
みです。(笑)

投稿: ハララ | 2007年12月19日 (水) 21時08分

ハララさんへ。
同感です。(笑い)
真鍮・・・・セクシーですよネ。
いろいろと理屈並べてますが、結局のところ、この類に強く惹かれれていると言う事でしょう。
危険な関係にならない様に気をつけてはいるのですが・・・・。


投稿: 羽川再生堂 | 2007年12月20日 (木) 07時34分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/412582/9478173

この記事へのトラックバック一覧です: CHRITSMAS Ⅳ―MOTHER'S CLOCK・・・・・:

« CHRISTMAS Ⅲ―マイ・フェーバリット・・・・・ | トップページ | CHRISTMAS Ⅴ―サンタ・・・・・ »