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2009年6月

2009年6月30日 (火)

エコアート展2日目・・・・・・

 降水確率60%。

何か不安な数字。

作品展だけに来て頂くのは嬉しいが、出来ればこれをきっかけに、能古島を丸ごと楽しんで貰えたらと思っていた。

空を見上げる。

雲は多いが晴れ間も覗いている。

予報の数字は心配を誘うが、雨の気配は遠のいている。

9時15分のフェリーで能古の島へ。

飾りつけを終えて浜辺に出てみる。

能古島から見るヤフードームや福岡タワーはまた違った印象。

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作品を置いて百道方面を背景に一枚。

天気の心配をしたら、メールで「私は晴れ女ですから~」「大丈夫ですヨ!」・・・・心強い言葉。

「私も晴れ女だから」連れ合いが言う。

土曜も傘のマークが付いていたが、「晴れおじさん」や「晴れおばさん」や「晴れお姉さん」や「晴れ・・・」のお陰で終日雨降らず。

愛犬を自転車のカゴに乗せて“居場所作家”古庄さんと奥さんとご子息の未路くん。

楽しみ方を心得た古庄さん一家ならではのフットワーク。

私もこの島に素材を探しに来る時は自転車。

この島には自転車が似合う。

うずさんはボーイフレンドのNさんと来場。

ワークショップを楽しみに来て下さった。

13年前、天神のギャラリーで開いた個展。

1ヶ月間の個展開催期間中、毎日ワークショップ・・・・・そんな無茶な企画を実行。

流木と針金を使った造形遊び・・・・・・今回と変わらないメニュー。

そのワークショップに参加されていたうずさん。

宮崎からTさん。

付き合いは長いが遠路からの来場に感謝の一言。

いささか疲れ気味に会場に到着。

「渡船場に案内がない!」

「島の人に聞いてもイベントが分からない!」

だんだん心配になったと言う。

聞けば大きなイベントを想像して来島。

「中止?」の文字が頭に浮かんだとか。

見つけた旧公民館の掲示板の張り紙。

そうだったんです。

私も知らなかったのですが、今は使われていない旧公民館が在ったのです。

それも会場への道筋に・・・・・・・・。

「調べておけよナ!」

口にはしないが当然のご指摘。

前日も迷われた方が何人か。

「小さな島、迷う事などない!」そう思った私達の勝手な誤解。

会場に着いても何の表示もインフォメーションも無い。

不親切きわまりない。

お疲れはごもっとも。

コメントは大事にさせて頂きます。

ただただ反省するばかりです。

「始祖の船」をイメージに曲を創って下さったYumicoさんがご主人のTaishinさんとシェフ見習いのFuukaさんと・・・・・・・・好天気を持って来場。

Taishinさんはカメラを持つ手にドリルやカッター・・・・・手際の良さは流石です。

室見から参加して下さったTさんご家族。

家族の皆さんで創作を楽しんでいるのが印象的でした。

Photo_2

個展の来場数や結果と比べる事は出来ませんが、素材を見る真剣な眼差しや、何かを発見した時の楽しい顔と出会えたのが何よりです。

沢山の「晴れびと」に助けられて、天気に恵まれた2日間でした。

何かと不備もありご迷惑をおかけしましたが、私にとっては家族のような皆さんと過ごせた楽しい時間でした。

Yumicoさん、原さん、slowplusさん、HPでのインフォメーションや紹介ありがとうございました。

心よりお礼申し上げます。

またお会い出来る事を楽しみにしています。

最後になりましたが、この作品展を企画して下さった歯科医の内野先生、搬出搬入から撤去、会場での案内まで面倒みて下さった食育推進ネッワークの池田さん・・・・・・ありがとうございました。

池田さんの実家(能古島)で採れた甘夏のお土産は嬉しかったです。

また、能古の島でお会いしたいと思います。

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2009年6月28日 (日)

エコアート展1日目・・・・・・

 百貨店のギャラリーや商業施設のイベントスペース、個人のギャラリーなどなど、いろいろな場所で作品を展示してきたが、公民館での作品展示ははじめて。

照明や展示の為の機能も備わった空間での展示を当たり前としてきたので、今回の空間には戸惑いもあった。

場所が場所なので設備の持ち込みにも限りが・・・・・・。

作品を照らすスポットライトもありません。

展示の備品は会議用の机。

ある意味作品は曝されています。

作り手としては、厳しい環境で試されています。

言い方を変えれば雰囲気で見せていません。

仕事場で「良し」と決めた作品がそこにそのままあります。

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Photo_2

私の作品を何度と無く、観られた方々が会場に足を運んで下さいました。

私の作品を観る為にわざわざ足を運んで下さったのです。

好意的な見方もして下さったかもしれませんが、私にとっては一番怖い方々でもあります。

ごまかしは通用しません。

原デザインの原さん、万理さん、slowplusのyukiさん、hikaruさん、 佐藤設計の佐藤ご夫妻、三浦さん、パートナーとお越し下さったヤマモトさ ん、宗像からわざわざお越し下さった松井さんご家族・・・・・・・・チラシやブログを見てご来場下さった皆様のお気遣いとご来場に感謝です。

ありがとうございました。

緊張もありましたが、今までの展示会とはまた違った楽しい気分を味わっています。

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2009年6月20日 (土)

エコアート展・・・・・・

 食育推進ネットワーク福岡が企画する「FOOD & ECO MONTH」の協賛イベント

「エコアート展 2009 IN 能古島」をご案内します。

27日(土)には「能古島でエコと食のココロを学ぶ」をテーマに映画の鑑賞会も開かれます。

    能古島でエコとアートを楽しもう!

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                 《始祖の船》

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                   《漁》

       ■ エコアート展 2009 IN 能古島 

             ― 能古の記憶 ―

能古島の海岸で拾い集めた流木や漂流物
それらの素材は永い旅の記憶を内に止め 様々な表情を見せています
流木を素材にした《始祖の船》は「過去の記憶をその船体に止め 新たな旅に出る」
そんな物語を持った作品です
能古の島のこれからの可能性に重ね合わせています

会場では《始祖の船》をはじめ能古島で集めた素材で製作したオブジェやオートマタを展示します。

期間中、簡単な「創作遊び」も準備しています。

期間:6月27日(土)28日(日)    11:00~16:00

場所:西区能古  能古公民館 2F地域団体室

入場無料!

※ エコ素材を使った「創作遊び」は随時参加できます。
対象:小学生以上 1時間程度で作品が出来上がります。好きに遊んで下さい。

□Food & Eco Month 協賛イベント□
食育推進ネットワーク福岡
問合せ: 092-522-8336 ネッワーク事務局


    能古島でエコと食のココロを学ぶ

    ■ 珠玉の名作が描く「食」が伝える「想い」 

      ―名作映画 「初恋のきた道」鑑賞会―

お料理で初恋を伝える少女とその想いに教壇の声で応える青年教師とが織り成す不思議に懐かしく、あまりにも清冽な感動を運ぶラブ・ストーリー。
北京オリンピックの開会式で総監督を務めたチャン・イーモウ監督が、今や大女優となった新人のチャンツイイーを起用して描いた珠玉の名作。
ストーリーの中に、さりげなくちりばめられた「食」と「エコ」のココロ。
まだ観ていない人は、是非この機会に大スクリーンで大事な人と一緒に鑑賞しましょう。
第50回ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作品

上映時間:6月27日(土) 13:30~15:00

場所:西区能古 能古公民館 1階講堂

入場無料!

問合せ:092-522-8336 食育推進ネッワーク福岡 事務局

※事務局の資料から抜粋させて頂きました

 

DMもありませんので、ここでのご案内になります。

新作も加え懐かしい作品も展示の予定です。

能古の自然に触れるよい機会と思います。

ご家族お友達お誘いの上、是非お越し下さい。

会場にてお待ちしています。

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2009年6月18日 (木)

バンドエイド・・・・・・

 少し慌てていたのかも知れません。

小さな部材にドリルで穴を開ける為に目打ちで印を付けようとした時です。

2cm四方の小さな木のブロック。

バイスで押さえればよかったのかもしれません。

部材の中央に目打ちの尖った先端を当て、持った右手に力を入れた瞬間、部材が割れ、何故か部材を押さえていた左手の人差し指に目打ちの先端が直撃。

「やってしまった!」

ドリルの刃が木の目を嫌ってずれないように少しきつめに印を付けようと、目打ちを持った右手に遠慮はありません。

瞬間、痛みはありませんでした。

指先を見るとは小さな点が・・・・・・。

ほっと胸を撫で下ろした瞬間、その小さな点から血が滲み出て、それは指先を覆い、見る間に掌を染めました。

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台所に走り、消毒、血をふき取って素早くバンドエイドで止血・・・・・・・。

言うほどに素早くはありませんでした。

右手だけでバンドエイドを箱から出し、紙を剥がして貼るのは容易ではありません。

もたもたしていると指は直ぐに血に染まります。

ポタポタと落ちてシンクに残った水を赤く染めます。

何か情けない感じになってます。

痛みが来たのはその頃からでした。

心臓の鼓動に合わせてズキン!ズキン!と・・・・。

しかけた作業を止め、夕刻までは資料の整理。

製作の時間が無くなると気持ちはあせる。

夜に襲った腕のだるい痛み。

愛読している夕刊の連載小説に錆びた釘を踏んで破傷風で死んだくだり・・・・・・。

気持ちはブルー。

さっさと寝る。

翌朝、バンドエイドを剥がしてみると、恥ずかしいほどに小さな傷。

目打ちの先が5mmほど突き刺さったよう。

昨日の血はどこから出たの?

傷口を押さえれば痛いが、昨日の痛みは治まっている。

仕事に支障は無さそうな気配。

集中力に欠けていたのだと反省。

「忙しい時こそ」・・・・・この先への警鐘だと受け止める。

包帯を巻いた痛々しいH氏の指を思い出した出来事でした。

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2009年6月15日 (月)

余す事なく・・・・・・

 休日返上で製作に励んでます。

今月末の展示会の作品です。

材料は能古の浜辺で拾い集めた流木や端材です。

2つと無い材料です。

出来るだけ無駄の無いように使います。

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適当な流木を電動糸鋸でカットします。

不安定なので加工にはかなりの注意が必要です。

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仕上がりのデザインを考えてカットします。

丸木船です。

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ドリルで彫り加工をします。

ここではいろいろな道具を使います。

Photo_5

右から切り出しの小刀、ルーター(プロクソン)、電動彫刻刀(リョービ)、彫刻刀、etc・・・・

Photo_3

仕上げは紙ヤスリです。

形が特殊なのでそれ用の道具も工夫します。

結構手間のかかる事をしています。

材料は無駄の無いように使いきります。

Photo_7

船を操る人はカットした残りの材料を使って切り出します。

その材料で他のモチーフも加工します。

料理に似ています。

材料は使いきりたいと思っています。

その工夫が作品の味になったりします。

Photo_8

明日に向かって漕ぎ出す・・・・・そんなストリーの作品の出来上がりです。

後ろに見えるはずの能古の島、今日は霞んでいます。

 

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