香・・・・・・・
■ 毎日笑って過ごしたいと思っている。
が、時代や人のせいにはしたくないないが、不愉快な気持ちになる事も多々ある。
不安で気持ちが沈む事もある。
まだまだ修行が足りない。
音楽や落語を聴いたり、
楽器に触れたり、
自転車で海辺を走ったり・・・・・・気持ちのケアはいろいろ。
香を焚くのもその一つ。
部分でもユニークな造形は香を焚く器。
長崎は「抱星窯」で焼かれたもの。
知人の家で開かれた展示会で見つけ、一目で気に入った。
デフォルメされたその造形を眺めているだけで気持ちが和み顔が緩む。
4年前の地震で棚から落ち、大きなダメージを受けたが、便利な接着剤に助けられ、壊れた痕跡はほとんど分からない。
器の中央に置かれた三角錐の香立てに線香を立て火を着ける。
緩やかな曲線を描いて煙が立ち上る。
部屋に香りが広がる。
香もいろいろと試したが、最近は連れ合いの知人が薦めてくれた白檀の香りを焚いている。
癖のない柔らかな香りとユニークな造形の器は落ち着きの無い不快な気持ちや不安を静かにしてくれる。
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コメント
香を聴く・・・
昔の方は粋な言い回しをしたもので
ゲーム感覚で香りを楽しんだ様ですが
昔の方はお風呂に入る回数が少なく
体臭を消すために香を焚くてな、下世話
な話もあってこれを打ち消す為に嗅ぐが
聴くになったのではと勝手な解釈をしているの
ですがどうでしょうか?
五感の内にある臭覚ですが、この言い回しで
他の五感で感じた事が・・・
私、ずいぶん前から「摩訶般若波羅密多心経・・・
観自在菩薩。行深般若波羅密多時。・・・
そうです、所帯を持った時から我が家に祀ってある
小さな神殿の前で
この般若心経をマスターすべく練習をして
居るのですが上手くいきません。
神主の言い回しが独特でマネ出来ないんです。
そこで、私、その言い回しを楽譜の様に
心経の教本に矢印で、上げたり下げたりの記し
を付けるんです、長唄など覚えるのに用いる
様ですが?
そこで、話は元に戻りますが耳は普通、聴くですが
この場合、聴くものを観るになるんです。
耳で観て、そして目で聴く、ご理解いただけるで
しょうか?香を聴くから思いだして。
理屈はどおあれ鼻から脳を刺激する香り
リラクゼーション耳から鼻から欲しくなるのも
がさつな世の中にオアシスを求めているのでしょうか
ちなみに我が家は、茶香炉です。
ヒデ爺
投稿: ヒデ爺 | 2009年6月 3日 (水) 00時23分
歴史を紐解けば、香を焚く事は宗教的意味合いが強いものだったと聞きます。
場を清め邪気を払う。
私のは部屋に香の香りをくゆらす「空薫(そらだき)」ですが、気持ちを静めると言う意味合いからすれば、正しく邪気を払っているのでしょう。
内なる邪気を・・・・。
私の場合は「自分に心地よいものを」・・・その程度です。
触覚、聴覚、味覚、視覚、嗅覚・・・感覚も個人差があります。
6感・・・6番目の感覚、シックス・センスと訳されたこの「センス」と言う捕らえ方が好きです。
まさにセンスを磨きたいと思っています。
投稿: 羽川再生堂 | 2009年6月 3日 (水) 07時52分
羽川さん、能古能古に行ってきましたよ(笑)
あれから即、行動をおこしたのですが、ドアを
開けた途端、無情の雨!馬鹿~やろう、しねえ~!
それで、カンカン照りの火曜日に上陸しました。
上陸してすぐ売店に跳びこみ「すいません、博物館
どこですか?」と聞いたら「今日休みじゃなかった
かな・・・」・・・と。
まあいいかと波止場を歩いていたら、「おっ、かもめ
食堂やん」に遭遇。そのまま能古うどん工場の路地を
上り、去年の夏以来の火宅の旧居に。ところが愕然。
「無い!無いやんか!なんでこんな豪華そうな邸宅を
建てるんか!」えーい腹いせに、上がってやれ!で
(大工がいなかった)新築の天井まで勝手に登りました。
しかしこれがとてもいい眺めで、壇ふみさんもいつかこの
碧い博多湾を見るんだろうなあ、と想像しました。
帰りには、夏みかんと枇杷を買いました。
フェリーは幼稚園生の遠足で満杯でした。
僕の近くにいた男の子が、デッキから鼻くそを丸めて
流れ去る海にすてていました。
僕は、今日のこの日は一生忘れないだろうなあ、と思いました。
潮風のせいですかね。
いや羽川紀行のおかげだったですね。
感謝!
投稿: ヤマモト | 2009年6月 3日 (水) 22時34分
ヤマモトさんへ
博物館では引き揚げと長谷川町子さんの企画展が開かれていたのですが・・・・。
かもめ食堂の女将さんは網タイツの似合う素敵な女性です。
鯵の南蛮漬けが名物で壇太郎さんもお気に入りとか・・・。
棟上の終わった構造だけの壇邸に・・・・・それは良い思いでに間違いないですね。
今月の最終週末に公民館で作品を少し並べて、自由な工作遊びを予定しています。
まだ入口ですが「能古の島」に関わりあえる事を嬉しく思ってます。
投稿: 羽川再生堂 | 2009年6月 4日 (木) 07時00分
僕も「香」をよく焚きます。
僕が好きなのは、ネパール&インドで買った「チベタン・インセンス」です。
チベット仏教信者ではないですが、この香は何故か落ち着きをくれます。
やはり、昔、旅したダラムサラ(インド)で毎日嗅いでいたせいでしょうかね。
若いときなどは、まったく興味なかったのに、今は好きというのは、年齢なのか趣向の変化なのか・・・両方ですね、きっと ^ー^
投稿: 旅人ゆき | 2009年6月 7日 (日) 06時48分
ゆきさんへ
世界中を旅していると、いろいろな香りに出会うでしょうネ。
エスニックな雑貨を扱っている店でインドの香もよく買います。
ただ種類が多いので試し試しです。
強烈な香りもあったりします。
それを焚いた時は燻された虫の気分です。
流木を入れた籠を整理していたら、中から香木と言うか、香りの高い枝が見つかりました。
何本か重ねて、シュロの紐で縛って靴箱の上に置きました。
部屋を包むほどの香りではありませんが、何か落ち着きます。
歳相応の「向き」の中で楽しみたいと思います。
投稿: 羽川再生堂 | 2009年6月 7日 (日) 07時31分