カポタスト・・・・・・
■ 山笠と帰郷でなにか夏休みは終わった感じが・・・・・。
秋冬に立ち上がる仕事に取り掛かってます。
ディスプレイの仕事は季節の先取りです。
夏の暑い時期にクリスマスを考えたりします。
汗を流しながら、クリスマスの資料を捲っています。
こんな事を40年ちかくやっています。
いつもの事ですが、思考が煮詰まった時は楽器を取り出して遊びます。
その日の気分でギターだったりバンジョーだったりします。
やる気はあるのですが進歩はありません。
先日、天神に出たついでに楽器店に寄ってみました。
使っていたギター用カポタスト(以後カポ)がいまひとつ調子がよくなかったので買う事に。
店員に聞いてもこれと思う説明が無かったので、直感的に思ったものを購入。
それが写真のモノ。
やはりデザインから入ります。
1966年発刊されたピート・シガー著「5弦バンジョーの弾き方」の“カポについて”の項に「貴方がまだ、バンジョー用のカポを持っていないのでしたら早く買って下さい。値段は僅かに数百円です。」。
結構ストレートな説明。
今では数百円では買えませんが、確かにあると便利な道具。
アコーステック・ギターを弾く人には必需品。
カポはキーを上げたり下げたり、複雑なコードポジションを押さえやすいシンプルなコードで弾けるようにしたりと便利なモノ。
特に多くの弦を1本の指(人差し指)で押さえるバレーコードは初心者にはなかな押さえ難いものです。
それをカポが容易にしてくれます。
いろいろなギター用のカポ。
右上のカポが今回買ったものです。
ついでに買ったマーチンの弦と・・・・・・。
バンジョー用のカポはギターのカポと比べると小さいです。
サムストリングと呼ばれるバンジョーの演奏を特徴つけている5弦は5フレット目にペグが付いています。
音は1弦の5フレットを押さえた音と同じ。
当然カポを着けてた時は5弦も同じように上げる必要があります。
それで5弦専用のカポ。
昔はそれぞれのフレットにネジ釘を着けてカポの代わりにしていたようです。
ネジ釘に弦を引っ掛けて・・・・。
いまでは写真のような5弦だけを押さえる専用のカポがあります。
(左:カポ 中央:5弦用ペグ 右:5弦専用カポ)
取り付けは自分でしなければなりませんが・・・・・・。
ネジを締めると弦を押さえる為のアームが下がってくる仕組み。
5弦のどの位置も押さえられるようにカポは金物のバーをスライドします。
「カポ!!」「ふざけるんじゃネ~!!」・・・・・ロックやジャズのミュージシャンは言うでしょう。
確かにギブソンのレスポールやフェンダーのストラストキャスターにカポは似合いません。
ストラストキャスターにカポを着けて演奏していたミュージシャンを私は知っていますが・・・。
「ハードゲージの弦を張って、ハイポジションもなんのその、ギンギンかき鳴らす。それがロックと言うものでしょう!!」
ロッカーの声が聞こえます。
勿論、アコースティクギターのプレーヤーでもカポを好まない方もいます。
ローポジションとハイポジションを自在に操ってサウンドに変化をつける・・・・・。
音の好みもあると思います。
こちらは少し軟弱な愛好家。
便利なモノならお世話になるものにはなりたい性格です。
オイル不足の手にはいろいろと問題もあります。
それなりの工夫も必要になってきます。
仕事とは別でハードルが低くなれば、やる気も増すと言うものです。
ソフトゲージの弦を張って、カポをつけて・・・・・・・・。
気持ちよく弾けたら、何かよいアイディアも出そうな感じです。
仕事の合間の楽しみです。
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