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2010年3月 3日 (水)

NEIL YOUNG・・・・・・・

 国を代表する選手の頑張りに一喜一憂した。

ドキドキと胸とどろかせ、ハラハラと危ぶんだ。

元気も貰った。

悔しさも味わった。

様々な感情を楽しませて貰った。

早めの昼食。

いつもの定食屋。

カウンターの奥にテレビ。

テレビの横に陣取る。

バンクーバー冬季オリンピックの閉会式。

選手をはじめ、関係者、ボランティアの功績を労い、賞賛、賛美する言葉に鳴り止まぬ拍手。

閉会が宣言される。

画面は聖火台の炎に変わる。

Ladys and Gentlemen・・・・・Neil Young!!」 

日本語の解説がつづく。

「聖火に別れを告げる時がきました・・・・・・・・・・」

「聖火の近くからカナダ出身のロック歌手、ニール・ヤングさんが登場しました。」

「曲は LONG MAY YOU RUN・・・・太陽への旅路」

アナウンサーの声に驚いた。

フロック・コートの様な丈の長い黒の上着に黒のスラックス。

ツバ広の帽子を被ったニール・ヤングがハーモニカーホルダーを首から下げ、使い込まれたマーチンを持って聖火台の前に立っている。

クローズアップされたニール・ヤングは少しふっくらとし、歳相応の貫禄。

ギターとハーモニカの音が会場に響きわたった。

「チラチラと場内に雪が舞いちりはじめました」とアナウンサーの声。

ストリングスの音が好きだった。

特にスティール弦を張ったアコースティックな音に惹かれた。

そんな音楽を選んで聴いていた。

Csny

CROSBY.STLUS.NASH & YOUNG のアルバム 《DEJA VU》 1970年

ニール・ヤングはC.S.N & Y(クロスビー.スティルス.ナッシュ&ヤング)の時代からのお気に入りだった。

1976年3月、今から34年前、ニール・ヤング30歳。

私は福岡で開かれたニール・ヤングのコンサートに鹿児島の現場から駆けつけた。

信じられないかもしれないが、場所は浄水に在った体育館。

折りたたみ式のパイプ椅子に座って聴いた。

長い髪のニール・ヤングもパイプの椅子に座っていた。

ハーベスト、ハート・オブ・ゴールド、テルミーホワイ・・・・・・・ニール・ヤングがそこに居る事が不思議だったが、レコードで聴いたリアルな歌がそこにあった。

劣悪な環境だったが、興奮したのを覚えている。

Long_may

閉会式で唄われた歌のタイトルのついたアルバムTHE STILE-YOUNG BAND 《LONG MAY YOU RUN》1976年

その時と変わらない歌声がテレビから流れていた。

Well,it was back in River

When I last saw you alive

But we missed that ship on the long decline

Long may you run・・・・・・・

ニール・ヤングの歌う「太陽への旅路」をBGMに聖火は消えていった。

思いもかけない演出にさまざまな事を思い出していた。

ランチにつくコーヒーの味が何時もと違っていた。

イベントは続いていたが店を出た。

最高のランチタイムだった。

嬉しい月のはじまりになった。

Photo_3

Photo_2

HARVESTとAFTER THE GOLD RUSHのCD

仕事場に戻って、’70年に発表された名作「アフタ・ザ・ゴールド・ラッシュ」を聴いた。

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