« 我・楽・多・展・・・・・・ | トップページ | 箱猫・・・・・・ »

2010年6月25日 (金)

花を見つけて・・・・・・

そろそろ眠気が・・・・・・岡田ジャパン、決勝トーナメント進出おめでとう!!

 見慣れた作品です。

  過去にも紹介した作品です。

Photo

1996年、I百貨店が新規軸を求めてオープンさせた新店。

その年の12月に店の6階にあった画廊で個展を開催させて頂いた。

この2体の犬はその時に発表したモノ。

昔の玩具からイメージした。

台車の上に犬が居る。

ウサギや猫もある。

台車に繋がった紐を引いて遊ぶ。

大正時代の「引き玩具」。

似たような作品は数多くある。

犬種からインスピレーションしたアイディアが「らしさ」と言えば「らしさ」。

左側のボクサーはその綴りから「BOX=箱」と言う単純な思いつきで箱にした。

背中の蓋を開けると、使い勝手のあるスペースがある。

ボクサーはそのスペースに好物の骨を入れている。

ハウンド犬はその音から「ハンドバッグ」を連想した。

ハンドバッグと言うには大きすぎるが、特注の皮製の持ち手とキャスターを付けて持ち運び出来るようにした。

作品名は「バセット ハンドバッグ」。

あまり機能的ではないが、視線は集めた。

14年前の作品を見て「引き玩具」として、2、3歩進んだ作品を作ってみたいと思った。

アイディアにオリジナリティは無いが、作りたい気持ちは抑えられなかった。

ベースは「ハンドバッグ犬」。

Photo_2

新たなパーツの紙型を作り、ジグソーで切り出す。
Photo_3

後はカンナ、彫刻刀、切り出しなどを使って整形。

ヤスリの番手を替えながら、ひたすら研磨。

14年前とは体力が違う。

ボクサーは評判がよく、数多く製作したが、苦労の記憶が無い。

今は単純な作業が指先にくる。

3時間も続けると指が辛い。

やはり歳のせい?

毎度の事だが「やってみなければ分からない」・・・・・進むにつけ出てくるモロモロを解決しつつ出来上がったのがこの作品。

勿論、製作途中の閃きも拾い上げた。

Photo_7

作品のタイトルは「花を見つけて」。

Photo_8

Photo_9

ハウンド犬の白い背中に花の模様を見つけた蝶が犬の背を追う・・・・・そんな物語。

簡単な機素(動かす仕組み)の可能性を試行。

前輪を支えるアームのフックにリードをつけて引く。

「引き玩具」である。

車輪が回転すると足、尾、頭、口、蝶が動く。

道草は食わない。

前にも後にも直進だけ・・・・・・・。

無理やり曲がろうとすると駄々をこねる。

重量や車輪(機素)の仕様・・・・・・微妙な課題は残しているが、取りあえずは完成。

2、3歩進んだかは分からない。

が、手を動かした収穫は多い。

現物のお披露目は展示会と思っているが、近いうちに百道の浜に散歩に連れて行こうかと思案中・・・・・・・。

 

|

« 我・楽・多・展・・・・・・ | トップページ | 箱猫・・・・・・ »

ギャラリー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/412582/35472807

この記事へのトラックバック一覧です: 花を見つけて・・・・・・:

« 我・楽・多・展・・・・・・ | トップページ | 箱猫・・・・・・ »