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2010年8月

2010年8月30日 (月)

ありがとうございました・・・・・・

 「SAISEIDO WORKS 2010 我・楽・多・展」も昨日のファイナル ラウンド最終日をもって無事終了しました。

猛暑の中、沢山の方々にご来廊頂きました。

創作の道に入る切っ掛けになったワーヤー・キャットの製作から20年。

私達にとって、20年の創作活動の断片を観て頂く記念的な展示会になりました。

挑戦した期間中の新作製作や展示替えも、よい刺激になりました。

変則的な4回のラウンドを全て観て頂いた方には心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

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自己満足的な展示会だったかも知れませんが、ご来廊頂いた皆様方のお褒めの言葉やご意見は次への大きな励みになりました。

また展示会を取材して下さったメディアの方々やHPやブログで紹介して下さった方々にも御礼申し上げます。

お蔭さまで新しい出会いも沢山ありました。

またお気遣い頂いた沢山の差し入れもありがとうございました。

この場を借りて、心より御礼申し上げます。

この展示会で得た多くの事を糧に、新たな活動に挑戦したいと思います。

また、何時の日か何処かでお会い出来る事を心から願ってます。

2010年 8月30日 羽川再生堂 /羽川敏久&悦子

 

slowpulsさんが展示会を映像で紹介してくれてます。ご都合でご来場出来なかった方々にも会場の雰囲気を楽しんで頂けると思います。

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2010年8月25日 (水)

何処へ?・・・・・・・

 展示会もファイナル ラウンドを迎える。

「毎回何か違った作品を」・・・・・今回は天神のキラメキ通りのウインドウを飾った作品を展示の予定。

「ただ作品を置くだけでは面白くない。」

少し欲が出る。

我侭な性分である。

会場の雰囲気を考えて展示のデザインを考えた。

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展示する作品をダンボール箱から取り出し点検。

ウインドウ3箇所分、2シーズン分の作品。

作品を覆うパッキンを外しながら、作品を1点1点確認。

作品のコンデションは良好だったが・・・・・・・・

「お母さんが居ない!」

それぞれの作品には家族をモチーフにした人形が登場。

お父さん、お母さん、女の子・・・・・・我が家の家族構成でもある。

その内のお母さんをモチーフにした人形が見当たらない。

ダンボール箱の中は空。

仕事場も自宅も心当たりのある場所は探したが見つからない。

何処かに出かけて行っしまったのだろうか?

隠れているのだろうか?

そんなはずは無い。

福岡地震の時に棚から落ちたのを覚えている。

それほどのダメージは無かったと記憶している。

それからの記憶を辿るが途切れている。

探すストレスは好まない。

「製作した方が早い!」の結論。

きっとお母さんは何時か見つかると思い、同じ人形ではなく、違ったイメージで製作する事に・・・・・・・・。

簡単なデッサン。

何時もなら型を作るが、

今回は時間も無いので、クレイを直接加工する事にした。

前回の製作から時間が空いている。

手が人形を創る手になっていない。

1日は粘土粉ねで終わった。

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何とか4日間ほどで形が出来る。

思いもかけない事で時間がとられる。

人形の衣装は連れ合いに製作をお願いする。

貴重な時間を割いて頂く。

念の為、6個のモーターも交換。

それに伴い駆動の構造を少し変える。

展示用のパーツも鉄工所で製作。

いろいろと手を掛けたが・・・・・・・・・


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仕上がりは会場で。

それでも気になる、消えたお母さんの人形。

「あ!こんな処に」・・・・・今はそんな日が来る事を心の隅で期待している。

ファナル ラウンドは8月27日(金)~29日(日)です。

詳細はこちら




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2010年8月22日 (日)

ショッピングバッグ・・・・・・・・

 会場の壁面に作品と一緒に幾つかのコレクションが展示されている。

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ショッピングバッグもその一つ。

ショッピングバッグだけを集めた本があったが、その内容はアートとしての評価に値した。

歩く広告と言われるだけあって、そのデザインは多様で面白く洗練されている。

長期にわたってショップのイメージを定着させていくモノから催事用の短期で消耗されていくモノまで、それぞれの目的にあわせて効果的にデザインされている。

会場に展示したショッピングバッグは1872年にニューヨークで産声を上げた、老舗の百貨店ブルーミングデールズで使われたショッピングバッグ。

ブルーミングデールズを特徴つける有名な催事に世界の国をテーマにしたプロモーションがあった。

フランス、イギリス、日本、スペイン、モロッコ、中国・・・・・・1年に1~2度のサイクルで展開されたブルーミングデールズが選んだ国のプロモーションは、どれもが大きな反響を呼んだ。

バイヤーが選びに選び抜いた特徴ある産物やフッションは勿論の事、世界で知られるデザイナーに特注したオリジナルの商品まで、その規模は世界から注目される催事だった。

その催事は全米に点在するブルーミングデールで一斉に展開された。

「今度は何処の国?」顧客は次に取り上げられる国の催事を心待ちにしていた。

その催事のアイディアは日本の小売業でも真似られる事になる。

百貨店が元気だった頃の話。

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展示したショッピングバッグはこの催事の時に製作されたモノで、古いモノでは20~25年前のモノ。

今では貴重なコレクションになっている。

他にもキースヘリングの「ポップショップ」のカラフルなショッピングバッグなども展示している。

そのデザインは今も新鮮で刺激的。

「SAISEIDO WORKS 2010 我・楽・多・展」もラウンド 4を向かえます。

また、違った作品を楽しんで頂こうと思ってます。

ラウンド 4は8月の27日(金)~29日(日)です。

お越しをお持ちしております。

※期間を通して、ブログでご紹介頂いた原デザイン室のハララさん、オリジナルのご案内ありがとうございます。

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2010年8月12日 (木)

コレクション・・・・・・・

 会場には作品の他に貴重なコレクションも展示しています。

「頭の中はどうなっているんですか?」

多様な作品を観て、よく受ける質問です。

頭の中はさほど複雑ではありません。

好きなモノが詰まっているだけです。

「好きな人」

「好きな事」

「好きな考え方」

「好きなモノ」

この「好きな・・・・」が作品を創るにあたって、私を大いにに刺激してくれます。

その中の「好きなモノ」がコレクションです。

ドイツの「シュコー社」やスペインは「パヤ社」のブリキの玩具の持つ温かみや完成度は仕上がりのイメージや出来の目標です。

「村上 隆」や「マイケル・ラウ」のフィギュアは、創作のストーリーやモチーフのデフォルメが刺激になります。

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「明和電機」も好きです。

世界に200冊しかない「アート・ライフ」の生なコラージュは観ているだけで頭が活性化されます。

何時も驚く様なアーティストとのコラボで発表される「ビジョネア」・・・・・・その妥協しないモノ創りの姿勢は私の創作のお手本です。

「カルダー」も「大竹伸朗」も「コーネル」も大がつくほど好きです。

並べられたコレクションと作品を見比べると「なるほど・・・・」と言う発見があるかも知れません。

そして、作品も含め、会場に私の嫌いなモノは何一つありません。

私にとっては贅沢な空間です。

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2010年8月 9日 (月)

ラウンド 3 終了・・・・・・・・

 前回、庭に飾った針金と和紙の造形を室内に飾ってのラウンド 3。

正解でした。

決まった様に来る夕立。

勘が当たりました。

暦の上では立秋ですが猛暑は続いています。

観覧される方の居ない会場は人を待つ気配で少し寂しいです。

作品達もストップモーションで止まった様に生気が感じられません。

それが、一人でも観覧される方が来られると会場の空気が変わります。

作品にも生気が宿ります。

やる気が見られます。

勿論、私もです。

作品を観て下さる方があっての展示会です。

会場に足を運んで下さった方々には感謝の言葉しかありません。

今回は情報誌や新聞での紹介もあり、はじめての方々との出会いも多くありました。

昼食を摂る時間も無いほどだったのですが、熱心に作品を観てくださる方々との会話で空腹は覚えませんでした。

この場ならではのサプライズな出会いや会話もあり、ラウンド 3も充実した3日間でした。

ご紹介出来るようなエピソード(出来ないエピソードもあります)は機会を見つけてお話したいと思います。

変わらぬ暑さの中、ご来廊頂いた皆様方に心よりお礼申し上げます。

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            新作のサンバンナ 2号の受けも良かったようです

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2010年8月 4日 (水)

ラウンド 3・・・・・・・・

 思いつくと試したくなります。

ラウンド 3の新作。

オートマタ「サバンナ」と同じストーリーの作品を制作。

「花を見つけて」同様に引き車玩具仕立てに・・・・・・・・・。

モチーフになる動物も「豹」と明確にした。

美しい豹の模様をどうするか?

手描き、ステンシル、スタンプ・・・・・・・・・仕上げの完成度と雰囲気をイメージ。

焼印の様な雰囲気は?

ハンダゴテで加工するのも面白いかも?

思考の回路はもろもろの問題点を指摘し、可能性を模索。

限られた技術の問題もある。

模様のテンプレートを作って、バーナーで焼く・・・・・・・思わぬ着想を試したくなった。

テンプレートは少し厚めのブリキをカットしたら?

バーナーを当てた時の熱伝導は?

熱を当てた時のブリキの歪みは?

バーナーを当てる時間はそれほど長くないと判断。

ベニヤ板でも可能では?

早速ベニヤ板を加工して試した。

模様を糸鋸で切り取る。

本体と同じ素材の切れ端に加工したベニヤを当ててバーナーの炎を絞り込んで当てた。

模様がくっきりと焼けた。

ほとんど思い通り。

大きさや形を変えたベニヤ製のテンプレートを製作。

塗装の様にやり直しはきかないが、その緊張感も味方につけたい。

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レイアウトのデッサンは無し。

テンプレートを動かしながら、小さめのバーナーで模様をつけていく。

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メープル色の水性塗料でタッチを加え、艶消しのクリアで仕上げた。

塗装では得られない雰囲気が表現できたと思っている。

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                      サバンナ 2号

今週、6日(金)~8日(日)、「SAISEIDO WORKS 2010」 のラウンド 3を開催します。

レイアウトも少し変えました。

サバンナ 2号は7日(土)から展示します。

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         複数製作した作品との違いは鱗・・・・・・ラウンド 3で展示

暑い日が続いています。

車で来られる方は、オリハウスには3~4台ほど止められる駐車スペースがあります。

気をつけてお越し下さい。

お待ちしています。

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2010年8月 3日 (火)

天使とワイヤーキット・・・・・・・・

 Eマークの作品が置かれたスペースには、私の作品も少し展示しています。

天使をモチーフにした作品とワイヤーキャットです。

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天使と言ってもイメージするような可愛らしいものではありません。

随分前に見た映画「マイケル」の強烈なイメージが影響しているかも知れません。。

ジョン・トラボルタが演じる少し?薄汚れた天使が気に入りました。

私の作る天使は少し惚けたオジサンです。

ブリキを素材にした作品は針金作品の延長線上にあります。

線と面の違いです。

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オリジナルのワイヤーキャットは真鍮のワイヤー製です。

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青いガラスの目が入ったこのワイヤー・キャットは普通の針金で製作しています。

このワイヤー・キャットとブリキの天使の作品は公に展示するのははじめての事です。

贅沢にピアノの上に飾らせて頂きました。

私の父が残した手書きの譜面から「サマータイム」を選んで添えました。

今日、8月3日は父の命日です。

合掌

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2010年8月 1日 (日)

Eマーク・・・・・・・

 展示会場には2つのスペースがあります。

佐藤設計室のオフィスに続く通路を挟んで右と左に一室づつ。

左のスペースは少し小さめです。

この部屋は「羽川再生堂 Eマーク」の作品が置いてあります。

Eマークは連れ合いの作る作品です。

名前のイニシャルを付けて、私の作品と分けてます。

E

今回は前回の刺繍の作品に加えて、トートバッグなどを並べてます。

「主婦目線で!」と言います。

作品を手に取って、値段を見られた方が「優しい値段ネ」と・・・・・・・。

値段も優しいですが、環境にも優しいです。

反応の中で見つけたモノもあるようです。

週末の3日が終わると、製作の毎日です。

毎回、何か新しい作品が加わります。

テーブルを置いたこのスペースは何時も賑やかです。

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