« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »

2011年4月

2011年4月26日 (火)

複製開始・・・・・・・・

 歯車のギア比が変わったのではと思うほどに時間が過ぎて行く。

東日本大震災の復興支援に少しでもお役に立てればとデザインしたハートバードの製作を本格的に開始。

ブログを見て、手伝いを申し出てくれたYさんやIさん・・・・・お気持ち、心より感謝申し上げます。

確かに「猫の手も借りたい」そんな状況でもあるのですが、最初から人の助けをあてにする様な事では先が知れていると思います。

時間も不規則、「孤立無援」の気持ちで頑張れるところまで頑張ってみたいと思ってます。

とは言いながらも結局は皆さんに支えられているのですが・・・・・・・・・・。

これまで同じ作品を20以上作った事がない。

はじめての事。

まだまだ試行錯誤が続くと思います。

人にお願い出来る様な体制と覚悟が出来た時は宜しくお願い致します。

週のはじめに材料が仕事場に届く。

早速、原型を修正して新しくシリコン型を製作。

樹脂のパーツは7つ。

新しいデザインも加えた。

型は2パターン。

型は抜き易い様に2つに分割。

この作業に2日ほど費やす。

出来上がったシリコン型を使って成形を始めたのは週の半ば。

Photo

シリコン型、容器に入ったA、Bの樹脂、離型剤、計量器、軽量カップ、攪拌棒、タイマー、ウエス、ゴム手袋・・・・・机の上は実験室のような状態。

複製されたものが型から外れやすい様にシリコンの型に離型剤を塗る。

型を合わせ、クランプで固定する。

クランプを締めすぎると型が変形するので加減が必要。

計量器を使って分量を配合し、樹脂をシリコンの型に流す。

Photo_2

樹脂は1、2分後には硬化しはじめ、20~25分後には型から外せる。

シリコンの型から出てくる複製品は樹脂の注ぎ口や空気穴などの緒が付いていて愛しい。

この形が次に続く辛抱のいる作業を可能にしてくれる。

上の作業を繰り返して複製品を数量製作する。

1時間に2個・・・・・・頑張れば1日に20個くらいは複製品が出来る計算になる。

はじめに予定した数量なら3日もあれば十分と思った。

が、途中シリコン型を新たに製作したりで、50個抜くのに5日も掛った。

Photo_3

勿論、これで出来上がりでは無い。

この後に研磨、塗装、樹脂以外に必要なパーツの製作などなど・・・・・・・。

もう少し時間は掛かりそうだが、確実に前には進んでいる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月21日 (木)

ピッコロ マーゴ・・・・・・・

 ワイヤーを素材にした創作が続いた。

可愛い作品を一つ。 

6年ほど前、体調を崩した時に医者から食事を採るなら単品モノではなく定食が良いと奨められた。

その時に見つけたのが西新はハトヤ通りにある「キッチンハウス セゾン」。

ランチタイムは日替わりの和食と洋食の二種からチョイス。

メインに加え小鉢が2品に香の物と味噌汁、アフターにコーヒーが付いて680円。

自家製の薩摩揚げ、ミートローフ、小鉢で付いてくる肉じゃがなどの煮物やレンコンのキンピラ、酢の物、サラダ・・・・・・上げたらキリがないがどれも私のお気に入り。

熱々の味噌汁も良い。

一度で気に入ってしまった。

それ以来週に1度は通っている。

後から知ったのだが、オーナーのお嬢さんとうちの娘は中学時代の同級生。

お互いに就職した今もお付き合いさせて頂いている。

縁である。

そのキッチンセゾンのオーナーから創作のオーダーを頂いた。

「お友達の息子さんが開くお店のプレゼントに何か・・・・・・・・」

お店はピッコロ マーゴと名づけられたワイン酒場。

今年の2月22日にオープン。

ガーリク、トマト、クリーム、それぞれのソースに3種ずつ、計9種類の自家製生パスタを使った料理からチョイス出来るランチ。

パスタの単品は500円。

サラダとコーヒーのセットは+200円。

デザートとコーヒーのセットは+300円。

手ごろな価格で本格的なパスタが味わえる。

長崎県産アジのマリネ(¥580)、キビナゴのフリット(¥400)、スペアリブの赤ワイン煮(¥880)、牛ホホ肉のトマト煮(¥1,000)・・・・・・・・などなど、夜はその日の素材でシェフお薦めの料理が並ぶ。

タパス(小皿料理)をつまみながらワインをやるも良し!ビールや焼酎を飲みながら、ガッツリPasta、Pizzaを楽しむも良し!!(スタッフの告知から)・・・・・・・・ワイン酒場ピッコロマーゴはそんなお店です。

Photo_6

大きな窓を持った店内は昼は明るく開放感に溢れてる。

Photo

そしてこのお店のキャラクターが可愛らしいフォークを持ったピッコロマーゴ(小さな魔女)。

創作のオーダーはおまかせだったので、この小さな魔女を照明に仕上げた。

Photo_2

真鍮のワイヤーでフレームを製作。

Photo_4

Photo_3

白の和紙で仕上げ。

平面のイラストから立体を想像しながらの製作。

ラインの選択に苦労。

オリジナルなストーリーも加えた。

コスチュームの中に星降る街並み、月、太陽をデザイン。

訪れた人に幸せな魔法を掛けられたらと・・・・・・・・・・・。

東日本の不安は続いていますが季節は爽やかな風を運んで来てくれています。

美味しい料理を楽しんで明日の活力にするのも大事です。

小さな魔女の魔法にかかってみるのも悪くはありません。

西新町に来られたら寄ってみて下さい。

キッチハウス セゾンもお薦めです。

■キッチンハウス セゾン

福岡市早良区西新4-9-17

℡ 092-823-3853

OPEN 12:00~       定休日 日曜

■PICCOLO-MAGO(ピッコロマーゴ) 

福岡市早良区西新4丁目8-19

レフィーナカサ西新Ⅱ2F 

℡ 092-847-3550

OPEN 11:30~17:00 18:30~24:00 無休

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年4月15日 (金)

少し形に・・・・・・・・

■ やはり出来る事と言ったらモノ作りしかありません。

創作を通して郷里にエールを送れたらと思います。

仕事場に在庫する作品のチャリティ展も考えましたが、支援と言う名目で旧作を流通させるのは何か違う感じがしました。

「気入ったモノを手に入れたら支援に繋がていた・・・・・」永く続ける為にもこんな形が理想と思っています。

郷里の支援をライフワークとする1歩として、今の気持ちを形にしたオリジナルの小さな作品をデザイン、制作しています。

Photo

Photo_2

仕掛けは最近の作品の中でも問い合わせが多く、動画でのアクセス数も多い「洗濯ハサミ鳥」をデザインのベースにしました。

気持ち=ハートと言うのはいささか直裁かとも思いましたが、素直なモチーフとして選択。

ハートの形をした鳥・・・・・胴体、翼、尾羽など構成するパーツをハートをモチーフにデザインしました。

「ハートバード」の名を付けました。

素材は樹脂。

カラーはオレンジ+黄色(クチバシ)と白+黄色の2パターン。

木製の味わいとは違いますが、今回はコストも考え、数に対応出来る樹脂を選択。

樹脂にしか出来ないデザインも試しました。

ハート胴体の一部に「NEVER GIVE UP=諦めないで」の文字を刻印。

自分たちへのメッセージでもあります。

この鳥が郷里の復興支援に羽ばたいてくれればとの願いを込めています。

売り上げから材料費、経費を除いた収益を日本赤十字社を通じて寄付したいと考えています。

気に入ったら買って下さい。

お願いはそれだけです。

材料の手配中です。

届き次第本格的に製作に入ります。

型入れ、研磨成形、彩色、組み立てと、細かい作業が必要です。

数は月50個くらいがメドですが、後は私の頑張り次第です。

販売期間、価格、初回販売個数、販売場所などの詳細につきましてはこのブログにてお知らせします。

一人でやってます。

歩みは遅いです。

ライフワークと書きました。

復興支援は創作活動が出来る限りは続けるつもりです。

大きな企業の様にはいきませんが、こつこつと少しづつ重ねていこうと思います。

※動画はHEART BIRDで。




| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »