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2011年5月

2011年5月31日 (火)

バーバーにて・・・・・・・・

 「オートマタて言うんですヨ!」と私。

「オートマタて?」・・・・一人が聞く。

「こんな仕掛けで動く・・・・・・・」答える私。

「西洋カラクリと言うか・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「面白いですネ!」・・・・・すっきりと整えられたヘアースタイルの男性が覗き込んで言う。

Photo

男3人が理髪店のカウンターに座って「オートマタ 蛸の襲撃」を前に話している。

手強すぎる。

まだ市民権を得てない「オートマタ」。

その説明に時間がいる。

本筋まで届かない。

作品の発表はほとんどが展示会。

展示会に来られる方は何回かお会いしてる方がほとんど。

ある程度のハードルはクリアしてもらったところから始まっている。

今回はいくつものハードルを前にしている。

ハードルを越える厳しさもあるが楽しさも感じてる。

新鮮でもある。

短い時間だが、散髪を待つお客様と会話を持っている。

一様に興味津々。

無理強いはしない、もみ上げの長さが気になった頃には又会える。

こんな時間を楽しめばいいと思った。

週末は生憎の天候だったが、貴重な時間を割いて友人知人が足を運んでくれた。

いろいろと話をしたい事もあったが、落ち着かない思いをさせてしまった。

ブログでの感想で、皆さんが自分の事のようにこの震災を考えている・・・・・・・・胸に熱いものを感じるとともに、揺れる気持ちに渇を入れられた。

slowplusのYUKIさん、HIKARUさんありがとうございました。

居場所作家のFURUSYOUさん、気持ちの底・・・・・言いたい事や詳細なご案内をありがとうございました。

自分で始めた事ですが、見えない先に不安も感じていました。

一つの言葉で元気になれます。

場所は理髪店です。

用がないと入りにくいです。

扉を前に引く力だけで結構です。

開けたら素敵な理髪店のスタッフが迎えてくれます。

もしそれでもと言う方は私に連絡下さい。

遠慮はいりません。

851-2167。

タイミングが合えば私がご案内致します。

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2011年5月26日 (木)

福島から・・・・・・・・

 私的なブログ。

期待は持たないつもりだが、この人たちと繋がっていたらと思う事がある。

福島は郡山に住む、二人の子供を育てる母親でもある姪からブログにコメント。

何時も読んでくれていると言う。

ささやかにはじめた活動を知ってのお礼のコメント。

が、被災地ではの苦労と不安が読める。

現実の厳しさを知るが、何か出来る事に勇気も貰う。

繋がっている。

「今日感テレビ」の取材で写真で参加してくれた仙台の兄に局から頂いたDVDを送る。

13年前の「窓をあけて九州」も一緒に送る。

郷里の家族にとっては突っ込み処満載。

昔の私の写真には、自ら突っ込みを入れました。

いろいろと突っ込んで頂いて、笑顔が出れば甲斐はあります。

存分に・・・・・・・。

昨日からHEART BIRDの販売を開始しました。

色は赤と白と書きましたが、赤はオレンジです。

元気の出るオレンジです。

白はブルーのビーズの目が涼やかです。

Photo

テーブル一つからのスタートです。

Photo_2

ひさしを借りています。

サバンナも店番です。

少しづつ、作品を増やそうかな??ひさしを借りて母屋・・・・・・・などと。

冗談ですが、気負わず、じっくりと行きます。

優しい知人友人に助けられてのスタートでした。

早い時間にお母様とお二人で来て下さったMariさん。

新鮮な採れたて美味しく頂ました。

在店中に来て下さったYumicoさん

何時もイフォメーションありがとうございます。

オープン1週間前に来て下さったプランナーのIさん。

「上司が・・・・」と言ってご協力頂いたRKBのOさん。

芳名録が遅れ確認が出来ていませんが、初日早々に来て下さった皆様方に心より御礼申し上げます。

仕事場に戻ると母から電話。

重なる話もあるが、近況を15分ほど。

「あ!また来た!揺れている!揺れている!・・・・・・電話切るネ!」・・・・・・切れた電話の音に不安を感じる。

まだまだ余震にも悩まされています。

慣れる事はありません。

平穏な日々を送られる日が来る事を祈らずには居られません。

週末、土日は午後1時から3時頃まで在店しています。

散髪、髪染め、シャンプー、髭剃り、眉剃りは勿論、作品は観て頂くだけでも結構です。

お待ちしています。

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2011年5月23日 (月)

羽川再生堂+CONNECTION・・・・・・・

テレビのチカラは凄いです。

放映中に電話をくれて実況中継してくれた、昔の会社の同僚。

電話を置くと直ぐに次の電話・・・・・・・・ありがたい事です。

注文を何点か頂ましたが、現物を観てからのご購入をお薦めします。

数には限りがありますが、順次製作の予定です。

お待ち頂ければ必ずお届け出来ます。

東日本大震災復興支援 HEART BIRD PROJECT ・・・・・・デザインをはじめてから2ヶ月間、ここまで少し時間が掛り過ぎましたが、ハートバード(HB)の販売を始めます。

何か大袈裟なタイトルですが、先を見つめて大きく出ました。

場所は仕事場の近くにある高取商店街に位置する理容室 「Hairs CONNECTION」。

販売開始の日時は5月の25日(水)の午前11時から。

曜日によってオープンの時間が違います。

下記の項目でご確認下さい。

Photo_2

CONNECTIONは私の行き着けの理容室。

販売の方法はいろいろと考えました。

ネット販売、小売店、ギャラリー・・・・・・話をすれば快く協力してくれる場所に心当たりはあったが、それを生業にしているところにお願いするには何か違う気がした。

また、流通は少しでもシンプルな形にして、1円でも多く支援に回したかった。

そんな話を散髪の時にCONNECTIONの主人中山さんにした。

「よかったら店を好きに使ってもらっていいですヨ」と言って頂いた。

NYではコンバインドストアと言って異業種がスペースをシエァするような形の店舗が定着していると聞いた。

「それも有り!!」

以前から私の作品が何点か店に飾られている。

作品を観られたお客さんの紹介で、わざわざ2~3点の作品を熊本から観に来られた事もありました。

ドアに付いたカトラリーを素材にしたベルも私が製作したモノ。

下地は出来ていたのかも・・・・・・・・・。

CONNECTIONの屋号も決め手になった。

「連結、関係を繋ぐ」、CONNECTIONとお客様、CONNECTIONと私、私の作品とお客様、そして東北の被災地の皆さんと繋がれば・・・・・・・・・・・そんな思いが重なりました。

HEART BIRD PROJECTは羽川再生堂とHairs CONNECTIONのコラボレーションでもあります。

小さなテーブル1台の展開です。

気楽にドアを開けてみてください。

作品はドアを開けた処に在ります。

手に取られ、気にって頂いたらスタッフにお声をお掛け下さい。

簡単な包装をさせて頂きます。

忙しい時はご迷惑をお掛けするかもしれません。

ご理解下さい。

HBを飾る陳列台も製作しました。

Photo

ハンドルを回すと一番上のHBが羽ばたきます。

Photo_2

台座に「今日感テレビ」のMC、川上政行さんと田中みずきさんからメッセージを頂ました。

ありがとうございます。

散髪に来られる方は私のオートマタの作品には馴染みが薄いかもしれません。

いくつか手持ちのオートマタも紹介させて頂きます。

小さな1歩ですが、ここから始めたいと思います。

Hairs CONNECTION

福岡市早良区高取1-1-9 ℡092-831-2733

火曜~木曜  AM11:00~PM7:00

金曜       PM1:00~PM11:00

土曜&日曜  AM9:00~PM7:00 

月曜      定休

防塁前、早良郵便局のある交差点から高取商店街の通りに入り右に、藤崎方面に曲がると右側にあります。左に曲がると玄界灘塩らぁめんで有名な「むらまさ西新店」があります。

オープンの25日水曜日のPM1:00~PM3:00、日、土曜日の同じ時間帯には私もお店に立ちます。

シャンプーがご要望なら・・・・・・・・・・・・・。

西新、高取、藤崎の散策も楽しいです。

ついでで結構で、気楽にお寄り下さい。

HEART BIRD

単    価:¥4,500-

寸    法:W120 D120 H100

素材仕上げ:ウレタン樹脂製 水性塗料海綿ペイント 水性クリア仕上げ

カラー    :オレンジ&ホワイト 2色

機     素:木製洗濯バサミ  0.5ミリピアノ線

動    画 : HEART BIRD PROJECT

※仕様上、細いピアノ線を使用しています。尖った先には注意下さい。

上記の金額から経費を差し引いた¥1,500-を東日本大震災復興支援金として日本赤十字社を通じて寄付させて頂きます。寄付の詳細につきましては、このブログにてご報告させて頂きます。

Hair’s CONNECTIONのみでの販売です。通販等には対応していません。

HEART BIRD に関する全てのお問い合わせは092-851-2167 羽川再生堂までお願いします。


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2011年5月22日 (日)

ニュース・・・・・・・・

 孤立無援などと強がっても所詮は人に助けられている。

その覚悟が必要だと言う事。

覚悟を持って一生懸命にやっていると何か事が起こったりする。

先々週の週末の事、RKBのドキュメンタリーの番組を担当しているデレクターのOさんから電話。

「お会いして話を聞きたい」・・・・・今更と言う気持ちもあったが、何故か話してみてたいと言う気分になっていた。

60を過ぎても好奇心はある。

吐き出したい事も有った。

週明けにはお会いして話をしていた。

RKBさんにはエコの特番を切っ掛けに、何度か仕事を取材して頂いた事がある。

数年前のクリスマスの時期に「今日感テレビ」のスタジオに作品を飾って頂いた事もある。

本筋の話は以前に取材して頂いた事のある番組だった。

10年以上前の事だが、2回は無いと思った。

話の流れで、取り組んでいる「東日本大震災復興支援」の話をさせて頂いた。

勿論、目の前に作りかけの作品もあった。

2日と空けずに連絡があった。

「今日感テレビ」のニュース枠で「東日本大震災復興支援」を切り口に取材したいとの事。

取材は無いと思っていた。

話はしたものそんな展開になるとは思っていなかった。

困る事もある。

風貌も環境もデジタル対応では無い。

年季が入っていると言えば聞こえはいいが、古くなっているのである。

十数年前とは状況が違う。

また好奇心はあるがシャイである。

考えただけでドキドキしたりする。

60を過ぎた男のドキドキは頂けない・・・・・・・・。

が、今回の活動は多くの方々に知ってもらいたと思っていた。

折角の機会、自分の勝手や我がままは横に置いて取材をお引き受けした。

Photo

カメラマンのYさんとアシスタントのSさん。被写体は何?・・・・・カメラの向こうに私が横たわっている訳ではありません。

取材は仕事場や海岸、「木の葉モール橋本」の仕事やお気に入りの「キッチンよい1日」の春日店などのロケを含め3日間。

緊張と緩和・・・・・・・当にこの感じであった。

伝えたいと言葉を考えたが、本番ではその半分も口から出てこない。

当たり前の事だが余裕などと言うものは皆無である。

デレクターのOさんにリードされて何とか口を開いている。

後は編集に頼るしか無い。

出来上がったモノを観てからなら、どんなインフォメーションも出来るが、ここは恥を晒してのご案内。

明日23日月曜日、RKB「今日感テレビ」の午後3時50分位からのニュース枠で10分程度の放映予定。

詳細は別にして、良くも悪くも今の私がそこ居ると思います・・・・・・・・・・多分?

デレクターのOさん、カメラマンのYさん、アシスタントの皆さん、コネクションのNさんとスタッフの皆さん、よい一日のスタッフの方々、ワゴンのドライバーさん・・・・・・・・お世話になりました。

やはり皆さんに助けられています。

Photo_2

出番を待つ「ハートバード」。

「ハートバード」は来週の中ごろから少しずつですが、販売を開始します。

詳細は来週にこのブログにて告知します。

私が出来るささやかな等身大の活動です。

焦らず、時間を掛けてじっくりと取り組んで行きたいと思っています。

見守って頂けたら幸いです。

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2011年5月16日 (月)

心ひとつに・・・・・・・・

 白いバラ、取材、祈りの造形、形見の造形、黄色のバラ、モノクロのポートレート、新幹線、煤竹のペン、森に囲まれたカフェ、深い会話、アンティークな自転車、二人乗り,マボロシの鳥、Zuhre・・・・・・・

先週は沢山の出会いがあった。

優しさや励ましに勇気つけられた1週間。

週中に仙台の兄から本が送られてきた。

Photo

地元の新聞社、河北新報社から出版された東日本大震災の発生から10日間の記録。

プリントされた惨状は息を呑むほど残酷で胸に突き刺さる。

正視出来ない。

津波、惨状、原発、救助、非難、前へ。

「被災地の惨状をありのままに伝えたい」

「被災者の悲しみに寄り添いたい」

「何を伝えるか?」地元の新聞社が自問自答しがら取材、編集した10日間の記録。

「再生へ 心ひとつに」・・・・・・・・・・・裏表紙に添えられた言葉。

Photo_2

東日本大震災の復興支援に役立てればと製作してきた作品「ハートバード」の第一回の販売まで後1歩。

私にとって「翼」は夢、希望、勇気の象徴です。

心をひとつに出来たらと思います。

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2011年5月 4日 (水)

研磨から塗装へ・・・・・・・・

 「なまけると心がむなしい。一生懸命になると自分の非力がよくわかる。」―相田みつを。

Photo

黙々と製作。

シリコンから抜いた複製品には樹脂の注ぎ口とエア抜きの部分が緒の様に付いている。

7つのパーツそれぞれに2箇所づつ。

本体を痛めない様にニッパーでカット。

荒めのヤスリで型の継ぎ目に出来るバリや緒の残りを削る。

紙ヤスリの番手を変えながら研磨する。

パーツを押さえた手が削った塵で白くなる。

手元にセットした集塵用のクリーナーが塵を吸い込む。

単純だが気の入る作業。

ピンホールと呼ばれる、気泡の穴を見つけたらパテ埋め。

ヤスリが中目から仕上げ用に変わる。

余り綺麗に仕上げ過ぎると、市販のプラモデルの様になってしまう。

手の跡は残す。

目標の50個、350のパーツの成形を終えた。

次は塗装の工程に入る。

早くとは思うがやはりイメージのものを届けたい。

非力はもともと。

黙々と作業を続けている。





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