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2011年11月

2011年11月25日 (金)

アッサンブラージュ・・・・・・

 連れ合いは数字と格闘している。

万年のカレンダーを作ると言う。

面白そうなアイディア。

Photo_2

月の12ヶ月分と日の31日分の数字を一針一針刺している。

出来上がりが楽しみ。

私は文字と格闘している。

前からアイディアを練っていたアッサンブラージュを製作。

コラージュが平面ならアッサンブラージュは立体。

意味を持った綴りを箱の中に構築。

今年テーマにしたハートを背景に貼り付け、積み上げ、盛り上げる。

文字は大小変化をつけて都合の良いように作る事も出来たが、同じ大きさに・・・・・・・。

少し不自由なハードルを持って製作。

Photo_3

HEART・LOVE・DREAM・HOPE・FUTURE・・・・・・・・・・明日に向かって声に出したい言葉を作品にした。

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2011年11月15日 (火)

カタログ・・・・・・・・

 季節がら様々な催しのお誘い。

製作の段取りにつまずいて不義理をしている。

残念と言うしかない。

先週のはじめ、カナダに住むK氏から近況を知らせるメール。

最近木彫を始めたと言う。

バターナイフやスプーン、箸等、カトラリーや調理器具を作っているとの事。

そんな事もあって面白いWOOD WORKINGの専門店を見つけたとサイトのアドレスが記してあった。

カタログが有るので興味があるなら送ってくれると言う。

早速アドレスをクリックして観てみた。

美しいカンナが目を引いた。

購買の目的があればネットでの検索でも事足りたのかもしれないが、幾つかのアイティムを見終わった時点でカタログを観たくなった。

ショッピングバック同様にカタログも私の蒐集アイティム。

ガーデニングや電動工具、素材、玩具、ホビー用ツールの通販店・・・・・・・ほとんどが海外のモノだが私の選択軸で蒐集した貴重?なカタログを大量に有している。

だが、カタログを捲って買物をする訳では無い。

私はこのカタログからマーチャンダイズの事、ライフスタイル、デザインなど沢山の事を学んだ。

ある意味教科書でもあった。

カタログを捲るとその国の生活が見えた。

そんな事で少し甘えてカタログを送って頂く事にした。

カタログは3日も待たずに届いた。

カタログは期待通り・・・・・期待以上のモノだった。

Photo

アンティークなハンドドリルを配した表紙のビジュアルで中身のクオリティが想像出来た。

「好きな人には」との断りはいるが、目に光が点るインパクトがあった。

表紙だけでしばらく楽しめた。

その中に私が海外で入手したドリルと同じモノを見つけた。

逸る気持ちを抑えつつ、表紙を捲る。

Photo_2

洒落たデザインの洋カンナ。

日本の引いて削るカンナと違って洋は押して削る。

その機能ゆえのデザイン。

Photo_3

日本で言うところのケビキ・・・・・・・・なかなかモノ。

切るモノ、削るモノ、穴を開けるモノ、磨くモノ、計るモノ、直すモノ、塗るモノ・・・・・・・木工に必要な工具類が美しい写真に説明が加えられ並んでいる。

日本のカンナも並んでいる。

見慣れぬ道具が並んでいる。

何に使われるのか?・・・・・・・・・・これを読み解くのが楽しい。

情報満載である。

そしてこの需要があるカナダのライフスタイルが見えてくる。

267ページ・・・・・読み解くのに2、3日掛りそう。

じっくりと楽しもう。

久々のハイテンション。

忙中にカンフル剤・・・・・・・・・・。

欲しいモノがあったら届けてくれるとまで言って頂いたが、暫くはこのカタログで十分。

Kさんありがとうございました。

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2011年11月10日 (木)

シルシ・・・・・・・・

参加する企画展まで丁度1ヶ月。

製作がなかなか追いつかない。

楽しいがオートマタの手強さを痛感している。

リメイクも含め、ギャラリーには並べた事の無い作品を展示するつもり。

もう一頑張り。

 有限だがエーシックスと言う会社を構えて仕事をしている。

ネーミングの由来は娘の名前。

娘の名前は全て母音。

Aが6並んでいる。

Aが6個でA-SIX=エーシックス。

親バカである。

娘の将来も考えての事だったが、娘は我が道を行っている。

「羽川再生堂」はその中の言わばラインナップである。

デザインや創作を担当している。

この羽川再生堂の仕事に連れ合いも参戦してきて久しい。

刺繍を施した作品を制作している。

作品の違いは一目同然なのだが、お互いの作品と分かるようなシルシが有ったらと考えていた。

シルシの名は以前に決めていた。

お互いの名前の頭文字をとって、私の作品はtマーク、連れ合いの作品はeマーク。

羽川再生堂のtマークとeマーク。

同じ場所に並ぶ場合はこれを明記していた。

連れ合いは自分の作品の値札には手描きでeマークを入れていた。

手描きも悪くはないが、先の事を考えて判を作る事にした。

連れ合いの作品は布が主なので焼印といかなかった。

シルシのデザインも何となくイメージしていた。

知人のH氏にも相談したが、プロの手を煩わすほどのモノでは無いと思い自分でデザインする事にした。

ワードで基本的な形を作り、後は手描きで加工した。

永いお付き合いになるNさんの嫁ぎ先が印刷や判を製作する会社と知って、作業にも拍車がかかった。

拙い原稿のコピーを送ってNさんのご主人に相談した。

送った原稿で製作は可能との連絡とともに、目的に沿った素材やインクなどのアドバイスも頂いた。

再度原稿を修正して発注。

Photo_3

発注から3日後には出来上がったゴム印が届いた。

私のは押し印する素材などを考えてそれに対応した素材で製作。

はじめて貯金通帳とはんこを手にした時の様なワクワク感。

単純である。

多様用途のインクも届いた。

こうなるといろいろなモノに押したくなる。

取りあえずはメモ用にカットしていた紙に・・・・・・・・・。

ひとしきり押して慣れた頃を見計らって作品に押してみた。

Photo_4

遊び心もあるが、プライスを付ける作品には責任の証として・・・・・・・・。

シルシを押す事でその意識を強く出来ればと思っての事でもあります。

1点もの作品は別にして、プライスを付ける作品には全てこのシルシを押したいと思います。

より丁寧な仕事を・・・・・・・・シルシを手にした事で気持ちも新たにしています。


今回ゴム印を製作して頂いたのは株式会社 徳房 (とくふさ)さんです。

店舗にはオリジナルの雑貨に加えNさんがセレクトしたセンスの良い小物などを並べたUZUUZU(うずうず)と言うショップも併設しています。

お近くにお寄りの折は覗いてみて下さい。

(株)徳房

福岡市博多区山王1-17-17 第3よしみビル 1F

             TEL&FAX092-474-7224

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2011年11月 5日 (土)

ハードな試し・・・・・・・・

 ハンドルに伝わる歯車の感触。

動力を貰ってキャラクターに生が宿る。

オートマタの醍醐味でもある。

数年前に550ものパーツからなるオートマタのハンドルを回す機会に恵まれた。

故西田明夫氏の代表的作品「腹ペコバンパイア」である。

巨大なコウモリの背中に吸血鬼がワイングラスを片手に乗っている・・・・・・洒落の利いた作品。

翼を広げると幅は1m40cmにもなる大きな作品。

正面の下部にあるハンドルを回すと無数のパーツで構成された機素がスムーズに動きはじめる。

数種類の歯車とキャラクターに繋がる無数のシャフトの動きは観るものを飽きさせない。

その動きは正確なパーツの加工が可能にしている。

ご一緒した1ヶ月ほどの展示期間中に何度もハンドルを回し、その感触を楽しんだ。

そんな記憶を思い起こしながらの歯車の組み込み。

Photo

少し無謀な挑戦かも知れないが、得るものも多いと作業を進める。

Photo_2

                手前の黒い部分がドリルのチャック

ドリルのチャックに歯車に繋がる軸を取り付け動きを試す。

回転は1分間に540回。(普段に使用するモーターは1分間に30~40回転程度)

1秒間に9回転するハードな試し。

木製の歯車はガラガラと音を立てながら回転。

音が小さければ小さいほど精度は高い。

音を聞き分けながら調整。

我慢の必要な作業を続けている。

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