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2012年5月24日 (木)

光る猫と雲・・・・・

 昨年の暮、TNS DESIGN PARTNERS INCの谷氏から電話。

何時もの様に内容は簡潔。

「猫創ってくれる?」

この一言から3ヶ月間にわたる製作の仕事が始まった。

谷氏はセクションは違っていたが同じ企業に勤めていた。

今では国内はもとより海外の大型商業施設やテーマパークなどの総合的なデザインを手掛けている。

9年前、小倉はリバーウォークのギャラリーに納めたオートマタの依頼が谷氏との最初の仕事。

鹿児島は串木野の金山蔵の電動ジオラマ、昨年の春にオープンした木の葉モールの吹き抜けオブジェなど、谷氏の依頼によるもの。

「好きに遊んで下さい」・・・・・・・・私の仕事を知ってのオーダーなので詳細は殆ど任せられる。

それだけにやりがいもあるが責任も感じさせられる。

今回製作したのは光る猫が6体。

当初予定していなかった雲のオブジェも製作。

岩田屋での催事も重なっていたので、スケジュールは時間単位。

仕事場では片付かず、自宅にまで持ち込んで製作を進めた。

良い協力者にも恵まれ、予定通りに納め、取り付けを終えた。

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Photo_3

場所はキャナルシティ博多の4階。

映画館に続く共通通路。

デザインは天井が中心。

製作した6体の猫は雲と構成され天井に取り付けられている。

私が担当した造形のほかにLDEによる星空やムービングライトによる映像など様々な仕掛けが施されている。

全体的なデザインについては論じえないが、夜中に実施された取り付けなどにも立会い、最後まで気の抜けない充実した仕事だった。

「遊んでいいよ!」の言葉に甘え、昔の職人がした様に、作品に私の痕跡を残した。

それは又の話・・・・・・・・・・。

 

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