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2012年8月

2012年8月26日 (日)

出会い その弐・・・・・・・

 駅から徒歩3分の表記は直線で、それでも5、6分とかからなかった。

生垣の向こうに広い庭を備えた2階建て。

門扉の向こうに見える庭には桜や柿の木が見える。

家を挟んで反対側の庭には手入れの行き届いた松の木が・・・・・・。

間取りでは分からなかったガレージ。

普通車が2台は入りそう。

私は車を持たないので、面白い使い方が出来そう。

建物の西側は生垣を挟んで空き地。

駅から見えたGOODAYとSUNNYは家の通りに入る手前の道路の向こうに見えた。

最高のロケーションである。

下見なので中までは観れなかったが期待が高まった。

今回は二人の意見も一致した。

「好いんじゃない!」

それまで観てきた物件は悪くはなかったが何か「決定打」に欠けていた。

二人の意見も少し違い「これだ!」と言う感じにはならなかった。

今回はかなりの好感触。

早速、西鉄沿線の物件探しでお世話になったK不動産のY氏に連絡。

先約が2件入っていたが、気持ちは膨らんでいたので2日後に中を見せて頂く事にした。

中を観るのは私たちが1番との事。

Photo

室内は間取り図で想像していた通りだった。

Photo_2

間取り図には載っていなかったガレージは魅力的。

16畳ほどの広さで床はコンクリート。

木造の梁が良い、奥の3分の1は低天で上は収納のスペース。

来客用のスペースを確保してあとは作業スペースに・・・・・・・・先約が2件あるのも忘れて勝手な想像を膨らましていた。

ダメ元で取りあえずは申込みをする事にした。

先約は有ったが何か良い返事が聞けそうな気がした。

後日K不動産のY氏より連絡。

諸事情で申込みが1番に繰り上がったとの事。

書式にのって正式な申込みをする。

保険会社の審査などがあって、後は大家さんの返事待ち。

結構ドキドキする時間。

ドキドキした甲斐はあった。

数日後のOKの返事を頂く。

良い方向に事が進んだ。

40年間、住み慣れた百道を離れ糸島市民になります。

掲載した写真は2階から筑肥線方面を観たものです。

加布里の三角屋根の駅舎が見えます。

2組の先約があったにも関わらず、幸運にも私たちが住人になる事が出来ました。

K不動産のY氏曰く、「出会い」ですネ・・・・・。

確かに。

S設計のSさん、いろいろとありがとうございました。

お気遣いに感謝です。

KデザインのKさんご夫妻にもお気遣い頂きました。

折角の休日にご案内ありがとうございました。

ご紹介頂いたレザー作家のYさんご夫妻にもいろいろアドバイスを頂きました。

後日、近くの金武に230㎡の物件がでていましたが、歳を重ねた夫婦には余りにも広すぎる庭の手入れは荷が重すぎます。

住居の広さだけで言えば足を踏み込んでいたかも知れません。

適切なアドバイスを思い出して踏み留まりました。

当初から情報を下さった居場所作家のFさん、ありがとうございました。

現実を知って当初のイメージとは違ってきましたが、ここを私の居場所として「らしく」やって行きたいと思っています。

看板を上げる様な事は出来ませんが、風通しの良い居場所になったらと思っています。

この2ヶ月間、タイトな仕事を抱えての濃厚な住まい探しでした。

不安もありますが、大きな可能性も感じています。

作品やコレクションの展示など、いろいろと考えています。

新作の構想も練りたいと思っています。

落ち着きましたらご案内差し上げたいと思います。

最後にK不動産のY氏に厚く御礼申し上げます。

いろいろと引っ張り回して済みませんでした。

ありがとうございました。




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2012年8月19日 (日)

出会い その壱・・・・・・・・

 2ヶ月に亘る仕事場と自宅を兼ねた住居探し。

今住んでいる地下鉄空港線藤崎駅周辺から始まって南は西鉄沿線の津古、西は唐津につながる筑肥線の一貴山まで・・・・・・・不動産屋さんの担当者も訝る焦点の定まらぬ住居探し。

ネットでチエックした物件は数知れず、実際に観に行った物件は30件近い。

気に入った物件も何件かあったが、1歩遅く、成約までは至らなかった。

7月の後半、住居探しにも少し疲れ、気分転換と思って動画を投稿した。

思わぬ出会いは有るもので、確認をと思ってアクセスしたYouTubeの投稿ページに今までチェックした事の無い不動産屋の案内。

画面の右上でスライドショー。

「2階建て137㎡、最寄の駅より徒歩3分」の文字が目に入る。

動画を横目に思わず画面をクリックする。

外観と間取りしか載っていなかったが、広いリビングルームに2階の3部屋は全てフローリングの洋間。

収納のスペースも多い。

賃料も予算内。

今住んでいる処から最寄の交通網で30分。

その日からの掲載物件。

これはと思って連れ合いに相談する。

「観に行ったら」・・・・・2ヶ月のトレーニングで押さえのコツは何となく分かって来ていた。

早いもの勝ち。

翌日に連れ合いと一緒に一駅違いの物件も含めて観に行った。

最初の物件は駅から2分と表記されていたが、1分と掛からなかった。

平屋で100㎡超え・・・・・・・趣は有ったが駅に近いので目の前に駐車場。

車の出入りが気になった。

それでも気持ちは良い処を見つける努力している。

Photo

通りを挟んで見える背景は遮るものが無い広々とした田園風景。

思わず背伸びをしたくなった。

1駅戻って、本命の物件を観に行く。

2階に改札口を持った好感の持てる駅舎。

改札を抜けて、物件のある方向を観るとGOODAYとSUNNYの大きな看板が目に入る。

何か期待が持てた。

TO BE CONTINUED

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2012年8月14日 (火)

40年・・・・・・・・

 タイトなスケジュールの仕事を気にしながら引っ越しの準備をすすめている。

Photo

百道に住んで40年になる。

当たり前の様に過ごして来た毎日だったが、今、この40年の積み重ねをリアルに感じている。

40年の積み重ねは普段は見えないところにしっかりと居座っていた。

作品は勿論の事、トレペに描いたデザインパースやスケッチ、コンセプトボード、カタログなど、ウインドウのデザインをしていた頃の資料は押入れの奥に山積みに。

一人歴史を感じている。

びっくりする様な量の本類は天袋に・・・・・・。

襖のすべりの悪さはこれが原因。

「処分したい新聞、雑誌は、中身を見ずにさっと束ねる」・・・・・・経験重ねた識者の言葉。

「勿体ない」の言葉はここでは横に置いておく。

はじめの内は余所見をせずに束ね、近くのエコステーションに持って行った。

ここ2ヶ月間に何往復もしたが仕事部屋の様子は変わらない。

何処が片付いたの分からない。

「フ~」と溜め息が漏れる。

Photo_2

疲れてついつい目の前にある雑誌を捲ってしまう。

雑誌と言っても古本市などでは綺麗にラッピングされてそれなりの値段が付いているような種類。

「ネットで売ったら」と友達が言う。

考えなくも無かったが今は気持ちが回らない。

西海岸のライフスタイルを学んだポパイは1976年の8月の創刊号からある。

ネットで検索したら創刊号は4万円以上の高値で取引されている。

タイトルや表紙のデザインの誘惑に負けてページを捲る。

タブーに触れてしまう。

面白い。

捨てられなくなる。

それでも選んで処分する。

ブルータス、カーサヴォーグ、PEN、銀花、イラストレーション、デザインの現場、木工辞典、ニューヨークタイムズ、AXIS、サライ、芸術新潮、美術手帳などなど。

その類が数十年分。

海外で集めた面白いカタログも捨てがたい。

イラストで紹介された初期のバナナリパブリックのカタログはシアーズのカタログを彷彿させる。

海外から取り寄せた貴重なディスプレイの専門誌はデザインの専門学校で教鞭をとる知人に頼んで引き取って貰った。

少しでも役にたってくれたら嬉しい。

8台の本棚の本は移転先に持って行く事にした。

何時か古本市でもする事にしょう。

作品や材料もこれを期に整理する事にした。

月1回の燃えないゴミの日、週2回の燃えるゴミの日にせっせと整理した作品や材料を処分。

それでも仕事部屋の様子は変わらない。

引っ越しの業者に言わせれば、自宅の荷物の倍はあると言う。

聞いてビックリ。

仕事場には冷蔵庫も食器棚も寝具も無い。

在るのは仕事に関係するモノだけ・・・・・・・・そうそう、趣味の楽器、ギターが3台にサックスとバンジョーが1台づつ、仕事に関係ないものもありました。

それにしても40年間の積み重ねは手ごわい。

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2012年8月 3日 (金)

嬉しいランチ・・・・・・・・

 朝から刺すような暑い日差し。

夏が好きだった若い頃を?な気持ちで思い出している。

前々から誘いがあった娘とのランチに出かける。

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場所は娘の勤める施設の1階に位置するレストラン。

緑に覆われ、プールは夏の日差しにきらめいている。

照度を落とした落ち着いた店内は外の暑さを忘れさせる。

「飲み物は?」と聞かれて「プレミア」と答える。

娘の奢り。

私は奢られ上手。

変な遠慮は娘に失礼????

各自好みでランチの手頃なコースを頂く。

私は糸島豚のロースト。

連れ合いは魚をチョイス。

魚はスズキのポワレ。

娘は鴨肉のロースト。

冷製スープやパスタをサイドオーダーで・・・・・・・。

赤白の葡萄ジュースとプレミアで乾杯。

昼のお酒は贅沢な感じ。

喉が嬉しがっている。

洗練されたサービス、間の良いタイミングで料理が運ばれて来る。

ほどよくローストされた糸島産の豚は塩加減も良く、「美味しい!」の一言。

それぞれの皿をつまむ。

スズキも鴨も舌が喜ぶ味付け。

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食後のコーヒーはプールサイドで・・・・・・・・。

レジに向かう娘に手を振って店を出た。

気持ちのこもった娘の奢りに気持ちも満腹。

少し贅沢で嬉しいランチタイム。

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