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2012年9月

2012年9月29日 (土)

糸鋸専用・・・・・・・・

引っ越して1ヶ月が過ぎた。

中身の濃い1ヶ月だった。

様々な戸建の洗礼を受け、徐々にではあるが住人としての責任や覚悟が少しは出来たような気がする。

創作も少しづつではあるが進んでいる。

そこで仕事場の話を一つ。

仕事場にはいくつかの電動工具が持ち込まれている。

小型のテーブルソウ、ボールバン、糸鋸、充電式のチップソウ、ドリル・・・・・・・・などなど。

それぞれの作業で持ち出すモノもあるがテーブルなどに設置したモノもある。 

電動糸鋸を設置した台は随分前の個展の時に受付用の机として製作したモノ。

百道の仕事場では高さが85㎝ほどの工作台の上に載せて使っていた。

電動糸鋸の作業面は床から110㎝ほどのところ。

立ったままでの作業に良い高さだった。

今回設置した机は高さが70㎝。

その上に電動糸鋸を載せると、加工の作業面が床から85㎝のところになる。

防振防音用にマットやクッションを重ねていったら、85㎝を超えた微妙な高さになって、立ったままでの作業には辛いものがある。

試しに自作の高さ60㎝ほどの椅子に座って作業をしてみるとこれが良い感じ。

その椅子は座面がスコップで出来ているので長時間の使用には向かない。

で、座って作業の出来るベストな高さの椅子?を作る事にした。

高さだけを意識した簡単な椅子。

材料は有り合わせ。

組立てて座ってみると、座面がフラットな為座り心地が良くない。

変なところで創作のスイッチが入った。

座面を自分の尻に合わせて削る事にした。

ガレージでの仕事。

音は気になったが、広さは作業するには十分。

Photo_2

まずは丸ノミで荒削り。

座り心地を試しながら削っていく。

中仕上げは豆カンナ。

使う事の少ない道具だが、曲線にはこの道具。

思った様に削れていく。

Photo_3

仕上げはサンダーで・・・・・・・。

座面の真ん中に直径9㎜ほどの穴を開けた。

何か気分である。

強度と機能を考えて足掛け用の梁を入れた。

何故か高さは机と同じ70㎝で仕上がった。

座り心地はまぁまぁ・・・・・・・・・。

今後の不具合は貴重な資料。

今日はこの椅子に座って終日歯車の加工。

Photo_5

掃除機を使った自作の吸塵システムは好調。壁に塵が賭飛ばない様に机にはパネルを付けた。

道具を動かし仕事をはじめると空気はその方向に変化する。

借り物だった様な空間がリアリティを持って変わる。

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2012年9月25日 (火)

屋根裏から・・・・・・・・・

 気温の変化に先日整理したばかりの押入れから上着を取り出した。

1週間前には「暑い暑い」と言っていのに今日の朝は「寒い寒い」と口にしている。

急な変化についていけない。

徐々にと言うのが私の希望。

ガレージの屋根裏に、畳んだダンボールやパッキンを上げた。

これで暫くは屋根裏には上がらないと思う?

Photo_2

この機会にと2階に置いた猫の目線になって写真を1枚。

Photo_3

週末に遊びに来て下さった建築家のK夫妻のご主人から使い込んだカンナを頂いた。

早速ガレージのコレクションに加えた。

私の好みを熟知されている。

研いで使うか?コレクションとしてフレームに入れるか?オブジェの素材として取り込むか?

他の素材も含め、時の中で熟成させて行きたいと思っている。

そろそろ創作モードに入らなければと糸鋸で歯車を製作した。

少しづつピッチを上げている。

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2012年9月21日 (金)

表札・・・・・・・・・

 引っ越しの片付けも8割がた終えた。

早く仕事がしいたい・・・・・・・・貧乏性の私にとっては仕事をしないと言う事は結構不安。

何故か手を動かしていると安心する。

引っ越しの片付けも展示会の準備をする様な気持ちで進めた。

機能的に足りないモノは作ったり買い足したりした。

棚なども手持ちの材料を使いながら日曜大工の様な気分で加工した。

仕事場も何回か配置を変えたり、防音、防振、防塵の工夫もした。

何時もの事だが収まるところに収まっていく感じがする。

これからは少し時間を必要とする。

時間を見つけてボチボチと進めるつもり。

仕事とは関係ないが、桜、柿、レモン、アジサイ、夏みかん、芙蓉など色とりどりの木々が植えられたガレージ周りが手つかず。

週末には何とかしなければと思っている。

高枝切鋏も鎌も買った。

長靴も買った。

虫よけ対策も考えた。

ターシャもこんな風だったかと想像を巡らしている。

こんな事でする事が一杯。

そんな中、もう一つ気になっている事がある。

借家なので門柱にはオーナーの立派な表札がしっかりと取り付けられている。

その表札は外す事が出来ない。

が、借家とは言え、家賃を払っている以上は私の住まいである。

訪ねて来た友人知人が迷ってはいけない。

何とか表札を揚げる必要がある。

いろいろと考えたが、妙案が浮かばない。 

Photo_5

            台風の影響で生憎の天気だったが会場は人の波

先週末に志摩中央公園で通称「糸フェス」なる糸島のクラフト作家が揃うイベントがあった。

雨模様だったが、ご近所になったHデザインの奥様の好意に甘えて車で出掛けた。

会場に到着した頃は雨も小降りになって、借りモノの合羽に身を包んで会場を散策した。

生憎の天気にも関わらず、会場は大勢の人で賑わっていた。

知り合いの店も賑わっていて、誰もが悪天候を拂拭するような笑顔。

そんな中に若いお客さんで賑わっている焼物の工房があった。

作家さんも若い女性。

人垣の間から覗いてみると、ドット模様が印象的な器やオブジェの中にアルファベットの陶板を見つけた。

人が多く近くでみる事は出来なかったが、何か閃きがあった。

1時間半ほどぶらぶらした。

連れ合いは何か自分のモノをゲットした様だが、私は手ぶら。

帰宅してから、連れ合いに私の閃きを話した。

「任せるわ・・・・・」との返事。

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202号線から54号線に出て志摩小富士を左に見ながら会場の志摩中央公園まで・・・・

台風が通過した「糸フェス」の最終日に自転車で会場まで行った。

平日とあって初日よりは落ち着いた感じ。

お目当ての工房へ。

近くで観ると、同じアルファベットでもそれぞれ模様や表情が違う。

苗字の文字を選んで、テーブルに並べてみる。

ドット、ストライプ、柚薬の掛かり具合・・・・・・・・・相性を見つけつつ選んだ。

このアルファベットを木の板に貼って、表札にしようと思った次第。

テントブースを散策していたら、知人の友達でもある木工のN工房を見つけた。

作品と並んで木端のコーナー。

ベースの木は手持ちのモノにしようかと考えたが、糸島の作家さんの素材で作るのも良いと思い表情のある手頃な大きさの木端を選んだ。

帰宅してから木端の大きさを整え、アルファベットを張り付けて、取り付け様のワイヤーを加工した。

Photo_6

        これを生垣の幹からワイヤーで吊って既存の表札の上に・・・・・・・

何かお店のサインの様。

オリジナルとは言えないが、何か「らしい」表札が出来上がった。

加布里に移ってはじめての作品?でもある。

このまま雨にも晒そうと思っている。

これからの時間の中で味わい深くなればと思っている。

私たちも含め・・・・・・・・・・・・・。

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2012年9月15日 (土)

森の人・・・・・・・・

 マンション暮らしでは体験出来ない様な事をいろいろと経験している。

庭の木々は安らぎと豊かさを感じさせてくれるが、その中で繰り返される自然界の必要な営みをも教えてくれる。

自然を相手に暮らしていくのは手強くもあるが新鮮でもある。

理解するところからはじめたい。

Dsc00662

1階の居間に季節の作品をと思って「森の人」というタイトルのついた作品を並べた。

岩田屋のSWで使われた作品。

パルコが岩田屋だった頃の事。

朝日が作品に表情を与えてくれている。

日々の発見も新鮮だ・・・・・・・・・。

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2012年9月11日 (火)

ガレージに・・・・・・・・・

 引っ越しの日から2週間。

何とかガレージの整理に入った。

中二階には当面は必要ないものをと選り分けたが、8畳ほどのスペースがあっと言う間に埋まってしまった。

先住の壁チョロなどと折り合いながら、私にも快適な場所をと無い知恵を絞りつつ環境を作っている。

Photo_2

ハンズ大賞に入選した「兎の友達」を中心に佐土原のシリーズや仕事場に眠っていた門外不出の作品や材料

この場にはこの作品をと旧作になるがジャンクな素材を使った「再生堂」の象徴的な作品で壁面の一ヶ所を構成してみた。

溜めこんだ素材も一緒に並べてみる。

何か一つ出来ると前に進めそうな気がする。

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2012年9月 6日 (木)

60%・・・・・・・・

 引っ越しから9日経った。

開梱は簡単かと思ったが、それがそれが・・・・・・・・・・。

随分処分したと言え、3t車3台分の荷物。

ガレージに救われたが、梱包の時と変わらないパズルの様な作業。

ダンボールを開けても開けても減らない。

作品の置き場所と仕事場のスペースは何とか確保した。

Photo

         2階の作品部屋 お馴染みの作品が並ぶ 結線はまだ

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  懐かしい作品も並べた 昔、岩田屋の渡辺通り側のウインドウ用に制作したハート

7台の本棚は7割ほど埋まっているが、まだ開けてないダンボールが30個近く。

ゆっくりやるしかない。

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           1階の居間の棚に並べた作品に夕日のライティング

次はガレージに掛かろうと思っている。

ガレージに運ばれてしまった必要なものも探さなければいけない。

引っ越しの当日は救われたが、状況を観るとかなり手強そう。

放置するわけには行かない。

ガレージが整理出来れば何とか一息つけそうな感じ。

60%・・・・・・・・・・ひいき目に観た今の進行状況。

もうひと頑張りである。


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2012年9月 2日 (日)

無事終了・・・・・・・・

 8月28日、台風の影響が心配される中、加布里への引っ越しを無事終了。

自宅と仕事場、5・2LDK分の荷物はやはり一日ががり。

朝の8時からスタートした搬出搬入の最終便は午後7時を過ぎてた。

Photo

        エレーベーターやホール周りを養生して荷物の搬出スタート

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 清掃を済ませた仕事場 意外と広く感じる タワーやドームの見える景色も見納め

改めて荷物の多さに驚くと同時に「本当に必要なモノは何?」と言うこの先の課題に出会えた引っ越しでもありました。

「孤立無援」・・・・・・なるべく周りの方々にはご迷惑を掛けない様にと心しましたが、引っ越し先のご近所さんになるHデザイン室のHご夫妻には朝早くから駆けつけて頂き終日お手伝い頂きました。

ありがとうございました。

会社の同僚だったY氏、奥様にもお気遣い頂き恐縮しています。

連れ合いの言葉が足りず、ご足労かけました。

連れ合いの友達Gさんには家探しの時からご迷惑をお掛けしました。

ご近所だったIさん、Uさん、Sさんにも御礼申し上げます。

いろいろと相談に乗って頂いたり、車を出して頂いたりとお世話になりました。

早々に引っ越しを知ってポストに手紙を入れて下さった糸島住人のI氏にもお礼申し上げます。

糸島のインフォメーションありがとうございます。

お世話になります。

荷物や作品は開梱されないまま山積みになっていますが、少し気合いを入れて新しスタートを切れるようにに一頑張りしたいと思います。

これからは来て頂いたら連れ合いの作品も含め観て頂けるようにしたいと思っています。

天神からは直通で40分強です。

引っ越してから6日ですが、その間、借りていた家の掃除や引き渡しなどで何度か筑肥線を利用しましたが退屈する事のない快適な移動でした。

近くに面白い食堂なども発見しました。

落ち着きましたら、ゆっくりと近隣の散策などもしたいと思います。

自転車も整備済です。

創作活動同様に糸島の生活を大いに楽しみたいと思っています。

落ち着きましたら改めてご案内差し上げます。

TマークもEマークも充実した作品をお届けしたいと思います。

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   門扉からドアまでのアプローチ 向こうに見えるのがお気に入りのガレージ

加布里の再生堂も宜しくお願い申し上げます。

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