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2013年5月

2013年5月27日 (月)

展示替え・・・・・・・・

 近くのホームセンターの店内で金魚が販売されていた。

簡易の生簀に水がはられ、和金や出目金が涼しげに泳いでいる。

しばし表の暑さを忘れて見入った。

引っ越し当初から展示していた厚手のコスチュームをまとった人形を入れ替えなければと、ラジオの天気予報で告げられる気温を聞く度に思っていた。

仕事に加え、ガレージの2階に上ると言うハードルがそのタイミングを先延ばしにしていた。

訪れて下さった方々にも何となく言い訳じみた会話でお茶を濁していた。

このタイミングを逃がしてはと、次の製作に入る前に作品展示の入れ替えをする事にした。

お馴染みの金魚の造形を四苦八苦してガレージの2階から降ろし、組立てた。

照明の点検。

少しやっかいな取り付けをした電球の交換には時間がとられた。

金魚探しの過程では思わぬ収穫もあった。

気になっていた〝ハンズの盾〟が見つかったり、以前に製作していた人形が出てきたり・・・・・・・・・・。

少しモヤモヤが取れてスッキリした。

ガレージの2階には何があるか?大方は把握出来た。

これも収穫。

把握したとは言え、数ヶ月と言わず1ヶ月もすれば忘れるのだろうが・・・・・・・。

作業中に日曜日に来客との連絡。

新しい気分でお迎えすべく、作業を急いだ。

金魚と一緒に製作した葉のオブジェも足りないベースを製作。

何とか日曜の昼には仕上がった。

Photo_2

Dsc02227

玄関と和間に針金と和紙を素材にした金魚の造形を配した。

西側の出窓側には船の造形を配してすっきりとさせた。

夕方、玄関ホールの金魚に照明を入れてお客様を迎えた。

喜んで下さる声が嬉しい。

この後は8月のイベントに向けての製作に入る予定だが、要所要所観て頂きたい作品もある。

先日のイベントでお会いした方々や町内の皆様の要望もあり、6月には展示換えした作品を観て頂ける機会を計画中。

近い内にこのブログにてご案内差し上げます。

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2013年5月23日 (木)

手動と電動・・・・・・・・・

 相変わらず創作の毎日。

先日のイベントではいろいろと宿題を頂いた。

何気なく言われた言葉でも作り手にとっては気になる事もある。

前向きな意見や感想は大事にする。

「電動の作品を手動に出来ないか?」

よくある質問。

電動にしている理由は2つある。

一つは安定した動きを得たい時。

手動は自分で作品をコントロールしている様な楽しさを味わう事が出来るが、作品によっては、その重さや重心の位置でハンドルに偏った荷がかかる事がある。

手動だとその荷の掛かった方向に引っ張られ動きのスピードが変わる。

「それも味わい」と言って頂ければ問題は無いが、少し不自然な動きになる事がある。

幾つかの歯車を組み合わせる事でその不自然さも軽減する事は出来るが・・・・・・・・。

その点、モーターだと負荷にあったモノを選択すれば、荷が掛かってもその方向に引かれる事なく安定した動きを維持出来る。

モーターによる機素の動きは〝スムーズ〟の一言。

もう一つの理由はイベントやディスプレイに対応する為。

ショーウインドウのデザインをしていた事もあり、作品がその様な場で使われる事を想定している。

動く作品をはじめて作ったのがI百貨店のウインドウでの仕事。

道行く人の目を惹く〝効果〟として試行した。

ウインドウの中で作品を動かすにはやはり電動である必要がある。

イベントもしかり、観客に動かす事が委ねられない状況では管理の問題もあり電動である事が効果的で安全な展示を可能にしている。

そんな理由で作品によって電動にしている。

Dsc02185

前回のイベントで人気だったと紹介した〝綱渡り〟は少し特殊。

機素を不安定な構造にした。

安定したモーターの回転でも動きは一定しない。

その不安定を良しとした。

これを手動に・・・・・・・・・・・・難問である。

不安定と不安定が重なる事になる。

かなり手強い創作になりそうだが、試行する価値はありそうだ。

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2013年5月17日 (金)

糸鋸刃・・・・・・・・・

 「道具で言い訳をしたくないから!」木工作家S氏の言葉。

高性能な機材を揃えるS氏の工房。

道具が揃えば、後は技量とセンスが問われるだけ。

サンプルが届いて1週間ほどが経つ。

イベントに参加した糸鋸に精通した木工作家さん二人が口を揃えて薦めてくれた糸鋸の刃。

理想的な糸鋸刃を探して、いろいろと試した。

外国製のモノも試した。

それらはそれなりに切れたが、今回手にした糸鋸刃はちょっと違った。

刃は手仕上げ。

注文時に使う素材や厚さなどの情報を伝えていたので、それに見合ったモノを送ってくれた。

ブログも読んで下さったようで、使用の糸鋸のメーカーまで理解しての選択。

スタンダードとデラックスとあるのだが、現状の仕事内容ではスタンダードで十分に使えるとのコメント。

デラックスも同封するので試してみて下さいとの事。

確かににスタンダードでも今まで使っていた刃より使いやすく切れ味がよい。

デラックスに至っては〝脅威の切れ味〟。

私のポンコツ糸鋸でもストレスの無い加工が可能。

作家さん達が薦めるのも納得した。

Photo

        デラックスは標準の倍ほどの価格 勿論価格に見合った切れ味

デラックスも含めると15種ほどある刃から、細かい加工に適した細タイプ1種と標準的なタイプ1種とデラックス1種を選びオーダーした。

これで8月のイベントまでは心配ない。

道具や材料が揃っていると、何故か創作への意気込みも上がる。

この1週間、ブログの更新も忘れて糸鋸に夢中になっていた。


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2013年5月 8日 (水)

イベント終了・・・・・・・・・

 福岡は岩田屋新館6階で開催された〝大人・子供リビングあそび Ⅱ〟は盛況の内に無事終了しました。

友人知人にはタイミング悪く接客が重なり、中途半端なご案内になってしまった方もおられ失礼しました。

今回も沢山の方々にオートマタの話をさせて頂きました。

「オートマタって知ってますか?」

9割方の人が「いいえ!」との答え。

そこからの説明です。

面白がって頂きました。

私がハンドルを回すと大小の笑顔。

日に2回も来て下さったお客さんも。

Photo_2

一番の人気は〝綱渡り〟。

メインのステージにデイスプレイしていた事もあって、動かしている時は前を通った方は必ず足を止め、不思議そうにクラウンの動きを目で追っていました。

「癒されるね~」が多かった感想です。

行った先でも多くの方を癒してくれたらと願っています。

GWと言う事もあって、お子さん達も沢山。

動くモノに興味津々。

じっくり私の話を聞いてくれたお子さんも沢山います。

「こんな作品を作る人になりた!」

嬉しい事を言ってくれるお子さんも居ました。

反省も多々ありますが、有意義な1週間でした。

皆様方の感想やご意見を参考に次のステップに進みたいと思います。

加布里の仕事場へのご案内もさせて頂きました。

機会がありましたら遊びに来て下さい。

お待ちしています。

最後になりますが、ご丁寧に差し入れまで持って足を運んで下さった友人の皆さん、ブログやfacebookでご紹介して下さった友人知人、ご来場下さった皆様方にこの場を借りて心より御礼申し上げます。

また、岩田屋のフロア担当の皆様方、会場でご一緒させて頂いた作家の皆さん、作品の搬送を手伝って下さったAさん、企画のIさんに感謝申し上げます。

ありがとうございました。

またお会い出来る日を楽しみにしています。


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2013年5月 3日 (金)

大人・子供リビング あそび Ⅱ・・・・・・・・

 大人・子供リビング あそび Ⅱが1日からスタートしました。

今回の搬入は宅配でと覚悟していたのですが、急遽、お世話になっている理容室のAさんが手を上げて下さり作品の運搬をお願いする事になりました。

連休の振り替えがあって、本来は月曜定休が搬入搬出日の火曜に重なった事で可能になったAさんの助っ人。

作品はダンボール箱7個口。

大きな車にすっきりと収まり、私も連れ合いも同乗。

余裕を見てAさんが時間を調整して下さったので、搬入開始の午後6時には作品は会場の階にプールする事が出来てました。

このテーマでのイベント参加は三越の1回目を入れて3回目。

昨年は2週間の長丁場でしたが、今回は入れ替えがあって1週間。

何時もご一緒させて頂いている重田氏は今回も2週間。

安定した作品の確保があって可能な事ですが、フアンも定着している様で現時点で品薄状態との事。

私も昨年は途中で旧作を補充したのを思い出しました。

1日目は何時もお越し頂いている友人知人に加え、このイベントで出会った私の作品を気入って下さった方々が早々にお越し下さいました。

「感謝」の一言です。

少し落ち着きを取り戻し、元気を貰った1日目でした。

参加のメンバーの中では私が最年長ですが、情報で知る作品と現物ではやはり違いがあり教えられる事が多々。

歳だけでは仕事が出来ない事を痛感しています。

Photo

京都からろうけつ染めの亀井 弦さん。

手ぬぐい、スカーフ、袋物・・・・・・豊富な色合いにオリジナルなデザイン。

巻物好きの私としては一つ欲しいところです。

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和歌山のクラフトマキダダさんのオリジナルな木工品の数々。

洗練された技術とアイディアに脱帽。

仕掛けのある作品は秀逸です。

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スナオラボさんの子供を対象にした木製プロダクト。

端材を使用したECOな椅子や機能的で優しい作品が並びます。

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お馴染みの山口の重田木型さんのパズルです。

安定した人気の作品が並んでます。

手に入れるには少し待たなければいけないかも知れません。

名前入りのオーダーも人気。

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滋賀のおくい ただしさんの切り絵。

優しい作風はおくいさんの人柄そのモノ。

大きい作品もあります。

Dsc02126

私は昨年の場所と同じです。

KABAやビーグルシリーズやスパイラスに加工した針金を使った作品を並べてます。

今日からGW後半、〝どんたくも〟始まります。

天神にお越しの折は是非お寄り下さい。

作家の皆さんもお待ちしております。

気軽に声を掛けて下さい。

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