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2013年11月

2013年11月28日 (木)

オートマタの人形・・・・・・・・

オートマタ=からくり人形は「命あるモノの動きを真似る生命の無いモノ」と定義されています。

故西田明夫氏の著書「動くおもちゃ・オートマタ」の冒頭に記述されているオートマタの説明です。

Photo_2

シャフトに差し込まれた木製の人形。

Photo_3

プレートを叩くとその人形が踊り出す。

まさに命あるモノの動きを真似る。

変化する動きの面白さもさる事ながら、作り手にとってはその人形のデザインを考えるのが楽しい。

オートマタの人形は動かす事を前提としている。

動かす為にはなるべく軽く作る。

したがって素材も限られてくる。

その中での表現。

以前に樹脂で製作した事がある。

細かいディテールが表現出来るメリットはあるが少し重くなるのが難点。

今は木材を主素材に製作している。

ここに載せた「踊る人形」は高さ12㎝ほど。

顔の大きさは?

目の色は?

髪形は?

服のデザインは?

服の色は?

などなど、限られた大きさの中でストーリーをもとにデザインしていく。

詳細は感覚に頼る。

少し誇張した方が面白い。

作りつつニンマリとする。

ニンマリとする回数が多いほどキャラクターは面白くなっていく。

悪乗りの一歩手前で止めるのがポイント。

やりすぎてはいけない。

何事もほどほどに・・・・・・・・である。

何体か製作しては、カタカタと動かして遊んでいる。

「11月、12月の再生堂」は12月の6日(金)より12月の15日(日)までクリスマス企画「SAISEIDO WORKS 2013」として開催予定です。

詳細が決まり次第ご案内差し上げたいと思います。

 

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2013年11月20日 (水)

寒さが・・・・・・・・・・・

 「今年は寒さも早く来るかも知れないネ・・・・・・・・・・・」

早い梅雨明けからかって無い猛暑続きの夏・・・・・・・・・そんな季節の異変を感じて10月のはじめに連れ合いに言った。

秋は短かった。

どんよりと曇った空の上に強い寒気が居座っている。

早々にフリースの上着に温かズボンを引っ張り出した。

何時もだったら我慢を重ねて12月の中旬。

それでも下ズボンに足を通す時は少し残念な気持ちになる。

暑さの後のこの気候なので少し敏感になっているのかも知れないが、体感する寒さには勝てない。

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先週剪定した庭は見通しが良くなっているが、木々は寒さに震えているようだ。

寒さの中楽しんでいるのがH氏からプレゼントしてもらった菜園。

途中H氏の奥様からも追肥の手ほどきを受けて野菜たちは順調に育っている。

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右畝の手前からミックスレタス・・・・・・これは何度かサラダにして食した。

残りわずか。

水菜、レタス、コマツナ、セロリの順。

セロリは私が好きで無理に植えた。

そろそろ食べごろかな?

左の畝の手前の大きい葉はカツオ菜。

これはも私が苗で植えたもの。

これは適当な葉を摘んで何度か食した。

その向こうが蕪、人参、春菊と並ぶ。

水菜は鍋で、コマツナやカツオ菜はお浸しや胡麻和えにして食した。

カブの葉の根元にチラッと見える白い肌・・・・・・・掘り返したくなるがここは我慢、我慢。

右側に見えるガレージの窓際に植えたゴーヤはまだ実をつけている。

今日も2つほど収穫。

根元の茎の直径は3~4㎝ほど。

〝ジャックと豆の木〟が頭に浮かぶ。

自然の力に驚かされると同時に収穫の喜びを感じている。

寒さが与える恵みもある。

寒さが野菜を美味くする。

これからは根菜が楽しみ。

早い冬の到来を感じながら、ここは楽しむしかないと思っている。

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2013年11月 6日 (水)

箱・・・・・・・・・

 「箱は無いのですか?」

ここ何回か参加した百貨店での催事でお客さまから問われる。

作品を収納、保護する箱の事。

その度に「スミマセン・・・・・・」。

新築や誕生日などのプレゼントに購入されるも結構多い。

綺麗にラッピングしたとしてもやはり箱が欲しいと思われるのは無理もない。

箱が無い為に購入を諦めた方も居られた。

情けない事である。

販売員の方からも問われる。

その度に頭を下げる。

仕上がりの寸法を決めて作品を作ると言うような事は決してなかった。

ましてや既成の箱の寸法を意識して製作するなど論外である・・・・・・・・・・。

そんな我儘がツケとして戻ってくる。

既成のダンボールの寸法が有ったりしたらそれは「ラッキー!」以外の何物でもない。

同じ作品を数作るのであれば箱をオーダーする手はある。

が、同じ作品を数作る方向に気持ちは向いてない。

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そんな事もあって最近は注文があればその作品に合わせた箱を作らせて頂いている。

6㎜厚ほどの板を加工。

6㎜の木口の接着はタイトボンドと竹クギを使って・・・・・・あまり大きい箱は強度的に無理があるが、現状は対応出来ている。

今のところ数が知れているが、箱の製作にかかる時間もバカにならない。

今日も箱を一つ仕上げなければならない。

作品の梱包は今後の課題でもある。

勿論デリケートな作品の為にも。

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