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2015年7月

2015年7月28日 (火)

タイミング・・・・・・・・・・

 閉めたシャッターを揺らす事なく過ぎた台風12号。

浜崎の祇園祭りの中止は残念だったが、用心に越した事はない。

「7月の再生堂」は台風の影響を受ける事も無く、新しいお客さんに何時も情報をもたらしてれる知人に加え、久し振りに友人のYumicoさん

積もる話で時を忘れた。

何時もありがとうございます。

梅雨明け宣言はされていないが夜明けと同時に始まるセミの大合唱は盛夏の様相。

朝の掃除は一苦労。

蝉の洗礼を受けても良いように麦藁帽子に長袖のシャツ。

暑くともゴム長靴に作業用の手袋。

腰に携帯用の蚊取り線香。

この格好で週末は1時間以上の作業。

たっぷりと汗を吸って重くなったシャツを脱いでシャワー・・・・・・・・・。

夏ならではの一日のはじまり。

Dsc07191

暑さで少しブレーキが掛かりつつあるが、ITOSAURUSの3作目に色を入れた。

このタイミングが難しい。

Dsc07194

     組立ててはばらして、ばらしては組立てる・・・・・・・その繰り返し

まだ盛り込みたいアイディアの収まりが決めきらない。

まだまだ何か出来そうな予感。

組立てる前なら簡単に開けられる穴でも組立ててからだと困難を極める

無駄をしたくない訳ではない。

可能性を模作している。

段取りに折り合いをつけて、融通が利く範囲で前に進む。

じっくりと攻めている。

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2015年7月21日 (火)

7月の再生堂・・・・・・・・・

 少し大きい作品の製作に入っている。

ITOSAURUS(伊都の恐竜)の3作目。

全長30㎝を1として2作目はその1.5倍。

そして現在製作しているのはその3倍。

Dsc07113

1番目に製作した作品より1mほど大きい。

いろいろと考慮してのスケールだったが、想像していたより大きく感じている。

加工したパーツの置き場所に苦慮している。

相変わらず図面なし。

製作しながら考えている。

大きくなった分、ディテールや仕掛けにも工夫を凝らそうと思っている。

この作品は車輪の付いた台車の様なモノに設置されており、曳く事で可動する。

出来上がったら、ペットの様にリードを付けて近くのビーチや街中を散歩させようと思っている。

「出来上がったたらインパクトあるでしょうネ!」

製作途中を観た知人の言葉。

そうあれば嬉しい。

曳くと可動する作品は以前にも製作している。

「花を見つけて」「サバンナ」という作品。

百貨店の催事に出展した時はいろいろな方に楽しんでもらった。

大人の方の反応も面白かった。

その事が印象に残っている。

今回の作品はその仕掛けの延長線上にある。

観る側も参加出来るようなオートマタ・・・・・・・・・そんな事を考えている。

今週末に開かれる浜崎の祇園祭の山車の様に沢山の人で曳く様な作品にまで発展出来たら面白いななどと妄想している。

完成まではもう少し時間が掛かりそう。

今週末は《7月の再生堂》です。 

梅雨も明けそうです。

湿気に弱いオートマタも何時もの動きを取り戻すでしょう。

気軽に遊びにお寄り下さい。

お待ちしています。

《7月の再生堂》

日   時:7月24日(金) 25日(土) 26日(日) 

      AM11:00~PM17:00

お問い合わせ 092-332-9202 羽川まで

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2015年7月14日 (火)

コガネグモ・・・・・・・・

 不安定な梅雨の空。

雲の合間からほんの少し青空がのぞいた午後の事。

タイミングを見計らった様な連絡。

「これから庭の剪定に伺っても宜しいでしょうか?」

このタイミングを逃がしたら何時にになるかわからないヨ・・・・・・そんな譲れない雰囲気があった。

こちらもツツジやサツキの花芽が気になっていたのでためわらず「いいですヨ!」の返事。

Dsc07081

突然の連絡にしなければならない事があった。

5月の中旬に生垣のカイズカイブキとツツジの間に網を張った大きなコガネグモの避難。

2年前の夏に自分身体の2倍はあるセミを捕獲するシーンを観てから私はコガネグモに強く魅かれてしまった。

その捕獲方法は私の想像とは違っていた。

網に掛かった昆虫を尻から出す糸でグルグルと巻くと思いきや、一瞬の間に尻から布状の糸を出して獲物を包み込んでしまう。

サランラップでモノを包む感じ・・・・・・。

あっと言う間の事。

網作りにも感心した。

あの繊細だが強度を持った網を数時間もかからずに完成させてしまう。

台風の様な風雨にも耐える網は2種の糸で作られている。

粘着性がある横糸。

中央から広がる縦糸には粘りは無い。

コガネグモは粘りの無い縦糸の上を移動している。

中央の目の部分は粘着性の無い縦糸だけで作られている。

Dsc07094_2

隠れ帯と呼ばれる白いジグザグの糸を前足に置いてX型に広げている姿は何か風格が漂っている。

全てのクモが好きなわけでは無い。

殺生はしないが、部屋に入ってくる様なクモは、玄関に常備している網で捕獲して外に退去して頂いている。

コガネグモは特別である。

このクモを朝晩観察するのが日課になっている。

お気に入りである。

このコガネグモが剪定で行方不明になっては・・・・・・・・。

間違って剪定鋏で・・・・・・・・・。

そんな心配があって事前に退避させる事にした。

Dsc07079

折角の網だが、少し壊させて頂いて今回剪定しない生垣の方に移動してもらった。

Dsc07082

今日の剪定ははツツジとサツキと梅だけ。

2時間ほどで終了。

庭師さんにもコガネグモの事は伝えていたのでクモは生垣で大人しくその場に留まっていたようだ。

Dsc07104

後は同じ場所に戻り、新しい網を張るか?少し心配だったが、翌朝、同じ場所に以前と変わらぬ立派な網を張っていた。

なにやら小さな昆虫まで捕獲していた。

Dsc07103_2

周りにも網目の小さい網が数張り出来上がっていた。

勿論、何時か作品の題材にとは思っている。

このリアリティはアイディアの宝庫。

今年もこのコガネグモから目が離せない。


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2015年7月 7日 (火)

カレンダー・・・・・・・・

 今日は七夕。

新聞を取りに表に出るとレッドロビンの葉に蝉が止まっていた。

Dsc07072

都会では見る機会が少なくなった小さな蝉ニイニイゼミ。

梅雨明けはもう少し先。

身を潜めるようにじっとしている蝉に「少し早まったか?」と声をかける。

話はかわるが、過去を振り返ると言うほど大袈裟ではないが、時々「去年の今頃は何をしていたかな?」と思う事がある。

そんな時、愛読している新聞に折り込まれて来るカレンダーが役にたっている。

Dsc07074

来客、仕事の進行状況、庭木の変化などなど・・・・・・・・予定やその日の出来事をメモしている。

日記とは違うので気負う事が無い。

カレンダーのメモは記録に近い。

今日は「レッドロビンの葉にセミ」と書くだろう。

数年分のカレンダーは保管してある。

昨年の7月7日は頼まれた看板の仕上げを終えて、塗装の乾く合間に前原まで出かけている。

記憶違いも確認出来る。

連れ合いと言い争そう事もない。

メモは庭木の管理にも役にたっている。

剪定や消毒の時期。

毛虫が葉を食い荒らす時期などは1週間と変わらないタイミングで出て来ることもこのカレダーのメモで分かった。

それからはその時期には目を凝らして樹木を見上げ、独特の葉の変色を見つけたら早々に枝を切り落として対応している。

今年も今のところ庭木は無事である。


このブログも数年にわたっているのでいろいろと確認するのに役にたっている。

ブログは多少気持ちが入っているので過去の記事に赤面する事もある。

昨年の7月7日にもブログを更新している。

仕事と仕事の合間に塗料用のボックスを製作した記事をUPしている。

私のブログはリアルタイムではない。

カレンダーのメモとは違う。

また時間があっら製作しようと締めくくっているが、その後の製作には至っていない。

少しだが叱咤された思い。

Photo

’13年の7月7日にはブログはUPしていないが7月13日に梅雨明けした事と百貨店の催事の作品製作の記事を更新している。

地域の特色を込めたくて船越湾で拾い集めた流木で製作したオートマタを紹介。

紹介した写真の作品はもう手元にはない。

短い文章と作品の写真に少し元気を貰う。

去年より昨年より頑張っているか?

確かめながら、前に進む。

控えた記事も下書きで保存してある。

このブログは8年前まで遡る事が出来る。

少し更新の間が長くなっているが、カレンダーのメモ同様にこれからも淡々と続けていきたいと思っている。

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