カテゴリー「ファクトリー」の記事

2017年8月 6日 (日)

プロの仕事・・・・・・・

 6月の17日から九産大美術館で開催された「美の鼓動 クリエーターズアーカイブvol2」が7月30日に盛況の内に無事終了しました。

お暑い中お越し下さった方々には心より御礼申し上げます。

月が変わって8月2日に展示作品3点が我が家の展示場に戻って来ました。

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丁寧に梱包された作品を荷ほどきされる運送会社のスタッフ。

梱包は無駄が無く作品保護の為の細かい配慮が隅々まで行き届いている。

安心して見ていられる。

作品は出荷時と同じ状態で可動もスムーズでキズ一つ無い。

これこそプロの仕事と言った感じ。

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荷解きされた作品は何時もの場所に配置。

在る処に在るものがある。

落ち着きます。

梱包資材は今後の参考の為に頂きました。

今回の企画を担当して下さった九産大美術館の学芸員N氏にはいろいろとお世話になりました。

展示からスケジュールの調整など行き届いた管理の中で最初から最後まで気を揉む事なく安心して企画に参加できました。

これも又プロの仕事。

ありがとうございました。

何時もこんな感じで仕事が出来たらと思った次第です。

◇ 余談ですが昨日の糸島は全国最高の38.9度の気温を記録しました。

用事があって二駅先の深江まででかけましたが、日陰を探し探しの移動でしたが、首筋は真っ赤に焼けて日差しの強さを実感しました。

まだまだ暑さは続きそうです。

室内での熱中症も多いようです。

水分や塩分補給など気をつけられてこの夏を乗り切って下さい。

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2017年1月 1日 (日)

      HAPPY NEW YEAR
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          本年も宜しくお願いもうしあげます。

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2016年12月28日 (水)

焼印・・・・・・・・

 今年も残すところあと数日。

年々時間が経つのが早く感じられる。

今年も沢山の課題を来年に持ち越しそうだ。

オリジナルの新作に関しては不完全燃焼。

糸島に移り住んで5年目。

2017年も忙しい年になりそうだが、しっかりと燃焼しなければとここに来て気を引き締めている。

そんな事で新しい年を迎えるにあたって「少し気合いを・・・」と言う意味合いも込めて作品に記すを注文した。

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7年ほど前、連れ合いも作品に値段を付けるようになった時、私の作品と分ける為に印をデザインした。

お互いに名前の頭文字をとって〝Tマーク〟と〝Eマーク〟。

私の手描きマークとフォントを加工したデザインで印を制作。

紙に押す事もあったのでゴム印にした。

横幅20㎜と小さな印だが責任の印として作品に押した。

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ゴム印を制作した時点でも迷ったのだが、今回は焼印。

始めから決めていた北海道のメーカーと数回のやりとりで見積もりから10日ほどで手元に届いた。

デザインデーターは手作りのお粗末な資料しかなかったので、良心的な価格でデーターの製作までして頂いた。

届いた焼印を試してみる。

ハンダゴテに慣れていたので感は直ぐにつかめた。

理想的な温度に上がるまで何回か押しながらその時間を計った。

続けて何回も押す訳では無いのでこのデーターで十分。

年を越して頂いている注文が何点かある。

作品に押すのは来年になりそうだが、ゴールドに輝く印面を見ているだけでテンションは↗。

この印は低速気味の私の背中も押してくれそうだ。

今年も沢山の方々と出会いました。

最近は海外の方々も多く訪ねて来て下さいます。

ウェブで見たと北海道は礼文町からのお客様も居られました。

「12月の再生堂」でも神戸から当家を目標に車で来て下さったお客様が居られました。

有り難い事です。

2016年来場頂いた皆様方に心よりお礼申し上げます。

ありがとうございました。

これからも訪ねて来て下された方々が暖かい気持ちになれる様な創作を心掛けて行きたいと思っています。

2017年は新しい印を押した作品を充実させて行きます。

これからも「羽川再生堂」を宜しくお願い申し上げます。

 

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2015年9月29日 (火)

季節のかわりめ・・・・・・・・・・・

 気候が良くなったせいもあってかシルバーウィークから9月の再生堂の週にかけて何時もの月より来客の方が多かった。

大分や遠くからの思いもかけなかったサプライズな来訪もあった。

お越し頂いた方々に心より感謝。

大きな作品も何点か貰われて行った。

行く先々で出会う方々の琴線に触れる事が出来れば幸い。

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丁度1ヶ月。

8月の再生堂に来られて相談を受けて製作に入った作品は今回の9月の再生堂の期間中に仕上がった。

次のオーダーも頂いているが、新作にも取りかかりたい。

このシーズン、やらなければいけない事が一杯。

気分をリセットして新しい季節を迎えたいと思う。

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2015年9月16日 (水)

傘寿の祝いに・・・・・・・・・

 傘寿のお祝いに特別なモノを贈りたいとの相談。

担当のTさんの提案で企業の特殊な車を作品の中に取り込む事でデザインの方向は決まった。

車は特殊な形をしているので技術的に作れる大きさに限りがある。

バランスのとれた大きさのモノを数量配する方向で製作に取り掛かった。

作品の部分は慣れたものでイメージ通りにすすんだ。

やはり問題は車。

数量と言っても木製では時間に限りがある。

原型を制作して樹脂で製作する事にした。 

20×30×70の原型を作るのに3日。

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パーツは10。

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取り付け用のシャフトの穴を加工 直角に開ける為に変形した治具を制作

加工に必要な治具を制作しながらの組立て。

久しぶりの樹脂加工に少し手間取ったが何とか形になる。

これからの課題は彩色。

小さいだけにマスキングや下地処理など神経を使う作業を残している。

まだまだ気が抜けない。

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2015年9月 1日 (火)

この夏の・・・・・・・・

 ここ数年の夏の思い出と言うと百貨店の催事で息を切らして接客していた事や期日の決められた創作でクーラーの効かない仕事場で汗を流していた事・・・・・・

結局は仕事がらみの記憶だけ。

避暑地に出掛けたなどの優雅な思いではここのところ皆無。

今年は連れ合いのお義父さんの初盆とあって、仕事の予定を抑えていた事もあって何時もの夏に比べると余裕があった。

そんな事で不義理をしていた友達のお誘いにも参加出来た。

 

 20回目を迎えたセキサバ倶楽部の写真展。

私たちがセキサバ倶楽部の写真展にはじめてお伺いした時は春吉の友添酒店の2階を会場にしていた。

太い梁の見える屋根裏の様な展示スペースに新鮮なモノを感じた。

落ち着いた雰囲気の中でそれぞれの個性を楽しませて頂いた。

友添酒店から市の美術館、そしてアジア美術館へと場所を変えての展示。

作品も随分変化した様に感じた。

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DMのセキサバ倶楽部とSEKISABA CLUBの表記が変化を象徴している様でもあった。

発表の環境が写真家に影響を与えている事は間違いない。

写真の可能性がいろいろと発見出来る展示会だった。

 

 写真展にお伺いした同じ日の夜。

案内から2日間で席が埋まったと言うYumicoさんのライブ

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          今まで発表されたCDの数々 (イメージコラージュです)

良い具合の音響。

歌い込まれたオリジナルとロックンロール。

素敵な仲間に囲まれて弾けるYumicoさん。

総立ちで踊る「ルート66」でライブはピーク。

2部構成になっていたが、楽しい時間はあっと言う間だった。

楽しい余韻に浸って帰宅後自宅で連れ合いと乾杯。

 

 これで夏も終わりか?と思っていたところ、友人のH氏から作家のA氏が糸島は芥屋のビーチで開催される〝サンセット・ライブ〟の会場内のモニュメントを製作するとの情報。

ついては製作を手伝ってくれるスタッフを募集しているとの事。

この夏最後の思いで作りにと思って参加する事に。

気になっていたのは天気と体力。

現場は海辺。

陽を遮るものは無い・・・・・・・・・・。

ピンポイントの予報を見れば雲マークが並んでいた。

当日、暑さ対策は万全にH氏の車に乗せて頂いて現場へ。

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砂浜と広場の境目にA氏のデザインに沿って組まれた高さ9メートルほど骨組み。

ここからスタート。

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      集められた流木 これを全部取り付けるのかと思ったら・・・・・・・・・・

1日目の参加者は建築家のS氏、友人のK氏の息子さんと友達、彫刻家のN氏は親類の方とお二人で、A氏と私を加えて計7名のアーテスト集団?

このメンバーでA氏のデザインスケッチをもとに作業を進める。

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高所の作業は彫刻家のN氏チーム。

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インパクトドライバー片手に足場に昇り流木を取り付けていく。

大きい材料は番線で締めこむ。

心地よい汗が流れる。

昼食を挟んで8時間。

言葉少なく、皆さん黙々と作業を進めた甲斐あってか、A氏の予定より少し先に行けたよう。

作業2日目。

メンバーは昨日から続けて参加の彫刻家N氏+1に私とA氏の知人に加え、新しく建築家のK氏にプロダクトデザイナーのH氏のお二人。

多くは還暦を過ぎた信頼?出来るメンバー。

午後からは女性陣も参加して少し華やか雰囲気で作業が進む。

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                海側は高さもあってインパクト大

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 高所で作業を進めるデザイナーのH氏と建築家のK氏・・・・・考えると贅沢なメンバー

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  流木、ウキ、漁網などなど海岸に流れ着いた漂流物が造形に表情を与える

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参加した人しか見れない景色もある 不安定な天気だったがビーチは行く夏を惜しむ人達で賑わっていた

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  完成までもう少し、後ははA氏の味付けで象徴的なモニュメントの出来上がり

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心配した天気も程よい感じで、思ったほど疲れる事なく、「これは頑張ったご褒美」と夜は最高のビールを味わった。

何時もとは違う頭や身体を使った楽しい時間だった。

充実した2日間で2015年の夏を締めくくった。

尚サンセット・ライブの本番は9月の4~6日の3日間。

 

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2015年8月 4日 (火)

お盆前に・・・・・・・・

 梅雨明けと同時に訪れた猛暑。

昔はあれほど夏が好きだったのに・・・・・・・・歳のせいでしょうか?

暑さの良いところは夕食時のビールだけ。

このビールの美味さの為にだけ暑さはあると思っている。

頑張ったご褒美。

飲みすぎると身体が熱くなって・・・・・・・・と言ってもほとんどノンアルなのでその心配は無用。

暑さの中、そんなささやかな楽しみを見つけながら創作に励んでいる。

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ITOSAURUSの3作目も少し見えて来た。

帰省前に出来ればと思っているが、今年は1月に亡くなった連れ合いの父の初盆なので、少し早めに帰省。

盆明けに完成形を紹介出来たらと思っている。

皆様も夏バテなどなさらぬ様、ご自愛下さい。

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2015年7月28日 (火)

タイミング・・・・・・・・・・

 閉めたシャッターを揺らす事なく過ぎた台風12号。

浜崎の祇園祭りの中止は残念だったが、用心に越した事はない。

「7月の再生堂」は台風の影響を受ける事も無く、新しいお客さんに何時も情報をもたらしてれる知人に加え、久し振りに友人のYumicoさん

積もる話で時を忘れた。

何時もありがとうございます。

梅雨明け宣言はされていないが夜明けと同時に始まるセミの大合唱は盛夏の様相。

朝の掃除は一苦労。

蝉の洗礼を受けても良いように麦藁帽子に長袖のシャツ。

暑くともゴム長靴に作業用の手袋。

腰に携帯用の蚊取り線香。

この格好で週末は1時間以上の作業。

たっぷりと汗を吸って重くなったシャツを脱いでシャワー・・・・・・・・・。

夏ならではの一日のはじまり。

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暑さで少しブレーキが掛かりつつあるが、ITOSAURUSの3作目に色を入れた。

このタイミングが難しい。

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     組立ててはばらして、ばらしては組立てる・・・・・・・その繰り返し

まだ盛り込みたいアイディアの収まりが決めきらない。

まだまだ何か出来そうな予感。

組立てる前なら簡単に開けられる穴でも組立ててからだと困難を極める

無駄をしたくない訳ではない。

可能性を模作している。

段取りに折り合いをつけて、融通が利く範囲で前に進む。

じっくりと攻めている。

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2015年7月21日 (火)

7月の再生堂・・・・・・・・・

 少し大きい作品の製作に入っている。

ITOSAURUS(伊都の恐竜)の3作目。

全長30㎝を1として2作目はその1.5倍。

そして現在製作しているのはその3倍。

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1番目に製作した作品より1mほど大きい。

いろいろと考慮してのスケールだったが、想像していたより大きく感じている。

加工したパーツの置き場所に苦慮している。

相変わらず図面なし。

製作しながら考えている。

大きくなった分、ディテールや仕掛けにも工夫を凝らそうと思っている。

この作品は車輪の付いた台車の様なモノに設置されており、曳く事で可動する。

出来上がったら、ペットの様にリードを付けて近くのビーチや街中を散歩させようと思っている。

「出来上がったたらインパクトあるでしょうネ!」

製作途中を観た知人の言葉。

そうあれば嬉しい。

曳くと可動する作品は以前にも製作している。

「花を見つけて」「サバンナ」という作品。

百貨店の催事に出展した時はいろいろな方に楽しんでもらった。

大人の方の反応も面白かった。

その事が印象に残っている。

今回の作品はその仕掛けの延長線上にある。

観る側も参加出来るようなオートマタ・・・・・・・・・そんな事を考えている。

今週末に開かれる浜崎の祇園祭の山車の様に沢山の人で曳く様な作品にまで発展出来たら面白いななどと妄想している。

完成まではもう少し時間が掛かりそう。

今週末は《7月の再生堂》です。 

梅雨も明けそうです。

湿気に弱いオートマタも何時もの動きを取り戻すでしょう。

気軽に遊びにお寄り下さい。

お待ちしています。

《7月の再生堂》

日   時:7月24日(金) 25日(土) 26日(日) 

      AM11:00~PM17:00

お問い合わせ 092-332-9202 羽川まで

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2015年7月 7日 (火)

カレンダー・・・・・・・・

 今日は七夕。

新聞を取りに表に出るとレッドロビンの葉に蝉が止まっていた。

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都会では見る機会が少なくなった小さな蝉ニイニイゼミ。

梅雨明けはもう少し先。

身を潜めるようにじっとしている蝉に「少し早まったか?」と声をかける。

話はかわるが、過去を振り返ると言うほど大袈裟ではないが、時々「去年の今頃は何をしていたかな?」と思う事がある。

そんな時、愛読している新聞に折り込まれて来るカレンダーが役にたっている。

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来客、仕事の進行状況、庭木の変化などなど・・・・・・・・予定やその日の出来事をメモしている。

日記とは違うので気負う事が無い。

カレンダーのメモは記録に近い。

今日は「レッドロビンの葉にセミ」と書くだろう。

数年分のカレンダーは保管してある。

昨年の7月7日は頼まれた看板の仕上げを終えて、塗装の乾く合間に前原まで出かけている。

記憶違いも確認出来る。

連れ合いと言い争そう事もない。

メモは庭木の管理にも役にたっている。

剪定や消毒の時期。

毛虫が葉を食い荒らす時期などは1週間と変わらないタイミングで出て来ることもこのカレダーのメモで分かった。

それからはその時期には目を凝らして樹木を見上げ、独特の葉の変色を見つけたら早々に枝を切り落として対応している。

今年も今のところ庭木は無事である。


このブログも数年にわたっているのでいろいろと確認するのに役にたっている。

ブログは多少気持ちが入っているので過去の記事に赤面する事もある。

昨年の7月7日にもブログを更新している。

仕事と仕事の合間に塗料用のボックスを製作した記事をUPしている。

私のブログはリアルタイムではない。

カレンダーのメモとは違う。

また時間があっら製作しようと締めくくっているが、その後の製作には至っていない。

少しだが叱咤された思い。

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’13年の7月7日にはブログはUPしていないが7月13日に梅雨明けした事と百貨店の催事の作品製作の記事を更新している。

地域の特色を込めたくて船越湾で拾い集めた流木で製作したオートマタを紹介。

紹介した写真の作品はもう手元にはない。

短い文章と作品の写真に少し元気を貰う。

去年より昨年より頑張っているか?

確かめながら、前に進む。

控えた記事も下書きで保存してある。

このブログは8年前まで遡る事が出来る。

少し更新の間が長くなっているが、カレンダーのメモ同様にこれからも淡々と続けていきたいと思っている。

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より以前の記事一覧