2017年11月20日 (月)

生物の不思議

葉を湿らす程度の雨上がりの朝。

花を終えたメキシカンセージの細い茎に蝸牛。

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茎を変えては上がったり下がったり。

建物の隙間から庭に陽が射し始めた。

「そろそろ日陰に逃げないと・・・・」と心配するが、気に入ったのかメキシカンセージの茎から逃げる気配無なし。

陽がかたつむりを照らす。

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かたつむりは細い茎にしっかりとしがみつき、乾燥を避けて透明な蓋をして閉じこもる。

閉じこもる事一昼夜。

日陰に逃げ込もうと思えば時間はたっぷりと有ったのに。

身を守る生物の不思議な機能に感心しながらも「何故?」の疑問が脳裏に残る。

2017年11月 2日 (木)

頂きもの

近所の方々から良く頂きものをする。

畑で採れたサツマイモや大根、庭で育てた花など頂くものは季節によってバライティに富んでいる。

最近I珍しいものを頂いた。

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「ムカゴの種類らしいけど話のタネに・・・・」とムカゴと言われたらビックリな大きさ。

大きいモノでは握り拳ほどの大きさがある。

表面はムカゴのツブツブ。

早速PCで「ムカゴ 大きな実」と入力して検索してみた。

直ぐにヒット。

頂いたモノは「宇宙芋/エアー・ポテト」なるものである事が分かった。

山芋と同じような料理に使えるとの事。

結構レシピも沢山載っていた。

レシピは近所の方々にも配布。

昨晩連れ合いが料理してくれた。

湯がいて皮を剥きスライス、玉ねぎとソーセージと炒めてジャーマンポテトにした。

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スライスした湯がきたてを味見してみた。

食材の味自体はクセが無く、食感は少し粘りのあるジャガイモと言った感じ。

料理したものは何時も食べるジャーマンポテトと遜色なかった。

今度はすりおろしたものに味付けをしてパンケーキーの様に焼いてみると言う。

少し楽しみになった。

話のタネには十二分だった。

2017年10月20日 (金)

共感覚

友人に誘われて小山実稚恵ピアノリサイタルに出掛けて行った。

久し振りにジャケットを羽織ってネクタイを締めた。

ピアノリサイタルと聞いて少し腰が重かったが、丁度、熊谷達也の「調律師」と言う小説を読み上げたところだったので何かの「引き」を感じて腰を上げた。

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小説の主人公は音を聞くと香りを感じると言う共感覚「嗅聴」を持ちピアノの調律を生業としている。

いろいろと問題を抱えたピアノ、あるいはその持ち主と接しながらその特別な共感覚を持って問題を解決していく・・・・・・・ざっくりとだがそんな話。

共感覚には音と一緒に色が見える「色聴」と呼ばれるものあるらしい。

小説には当然の事ながらショパン、ベートベン、バッハと言った小山実稚恵のフラヤーにも並ぶ有名な作曲家の曲名が出て来る。

そんな符合も重い腰を上げた要因だったかも知れない。

理想的な場所から小さなスコープを持ってピアノのディテールから鍵盤に触れるピアニストの指の動きを楽しんだ。

私には匂いも色も感じなかったが、終盤に演奏されたベートベンのソナタ第32番に至っては両頬に立った鳥肌は長い拍手が止むまで収まらなかった。

会場を出ると外は雨だったが「たまにはこんなコンサートも良いよネ!」と男二人共感して友人が営む蕎麦屋に向かった。

2017年10月13日 (金)

天高く笑響く芋煮の会

高い空に大人の笑い声が響いています。

Hさんご夫妻が主催する恒例の芋煮会も回を重ねて10回目。

キリのよいところで今回がファイナルとか。

そんな事もあってか主だったメンバーは皆さん顔を揃えました。

私たち夫妻は第1回からのメンバーで皆勤。

会はほとんどHさん夫妻が準備して下さり、私を含め参加者は多少のお手伝いはするものの食べて、飲んで、話して、笑ってHさんご夫妻のご好意に甘えます。

「何かしろ!!」などと強要される様な事はありません。

お手伝いは自主的です。

演芸などの出し物もありません。

皆さんいい顔しています。

大きな笑い声の素は会後半で渡されるH氏の奥様Mさんからのクジ引きプレゼント。

「何処で探して来たの?」と聞きたくなるようなポップでキッチュなアクセサリーや文房具や玩具などななど面白グッズの数々。

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              今まで頂いた面白グッズ

皆さん直ぐに袋を開けて遊びます。

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            これは面白グッズではありません

今回の人気者ものは建築家のSさんが命名したクリスチアーノ。

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クリスチアーノはこんな事も出来ます。

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                                                   PHOTO BY T.SATOH

クリスチアーノ オン ザ スマホ・・・・・私が断念した片足立の妙義を久留米から参加のHさんが見事にスマホの上で成功。

拍手喝采です。

それぞれに引き当てたユニークな面白グッズが披露されます。

大人が子供になって遊びます。

少しムキになったりもします。

会場の敷地に笑が広がります。

遊びの達人が沢山居ます。

楽しい一日でした。

Hさんご夫妻には心より感謝。

またいつの日かお会いしましょう。

 

 

2017年10月 7日 (土)

オオスカシバ Ⅱ

オオスカシバの幼虫のエサはクチナシの葉。

成虫になると花の蜜を吸います。

オオスカシバは大食漢で食べるのが早いです。

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朝に入れたクチナシの葉。

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一日でこんな感じです。

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幼虫は葉の保護色綺麗な緑色から黒色に色を変えて土に潜ってサナギになります。

色が変わるとあれだけ大食漢だった幼虫もエサの葉に目もくれません。

サナギは茶褐色です。

このサナギは越冬して春に羽化します。

多分・・・・・・・・・。

2017年10月 1日 (日)

秋の花火

ここのところ朝晩は上着を羽織るほどに気温が下がっている。

そんな秋の気配を色濃く感じる9月30日にここ加布里で花火大会が開かれた。

糸島市民祭りのイベントとして毎年開かれている。

案内には「いとしま百花繚乱」の文字。

会場は加布里漁港。

年々増える観客の観る中、4000発の花火が打ち上げられた。

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目の前に上がる花火は迫力満点。

音楽と花火のコラボレーション。

目に鮮やか、音は腹に響く。

尺玉が上がる度に拍手が上がる。

まさに百花繚乱。

五感で感じた1時間足らず。

疲れた身体に力を貰った。


2017年9月29日 (金)

オオスカシバ

敷地の西南の角に生垣で仕切られた三角形の中途半端な空き地がある。

その敷地にカイズカイブキの生垣に寄り添うように梔子の木が植えられている。

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夏が終わり秋風を感じる頃にこの梔子の木にオオスカシバの幼虫が出現する。

体長は大きいもので7~8㎝ほどある。

ほとんど葉と同化してただ見ただけでは分かり難いが、そこは生き物の事食べたものは排出する。

梔子の木の下にある側溝の蓋に糞が有れば幼虫が居ると分かる。

糞の落ちた上部を目を凝らして観ると食事中の幼虫を発見。

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オオスカシバは成虫になると、ハチドリの様にホウバリングしながら花の蜜を吸う。

その独特の飛び方が私は好きだ。

Photo

幼虫は大食漢なのでそのままにしておくと葉が見っともないほどにむしばまれる。

この梔子の木を見守って5年目。

試しにこの幼虫を観察してみる事にした。

2017年9月22日 (金)

彼岸花

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この時期、何時もの場所にここに居ますと立ち上がっている彼岸花。

年々偲ぶ人が多くなる。

2017年9月15日 (金)

中島重久堂

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私は鉛筆派です。

好みの硬さはHB。

作品のアイデアを練るスケッチも製作時の墨付けも同じものを使います。

鉛筆は削らなければいけませんが、この削る時間が仕事を円滑に進めるチョットした「間」になります。

はじめの頃はナイフで削っていたのですが、ここ数年はもっぱら鉛筆削りを使ってます。

それもハンドルを回す様なタイプではなく価格も安価で小さなもの。

ドイツ製のSTAEDTLERや無印などいろいろと使いましたが、この中島重久堂の鉛筆削りが今一番のお気に入りです。

削りカスが美しく、芯の先までシャープに削れます。

少しデリケートな印を付ける時にはこのシャープさは欠かせません。

その削り具合を見て「間」を楽しみます。

価格は400円です。

2017年9月 4日 (月)

蟻塚

黄色く葉を染めはじめた桜の枝でジー…ツクツクツク…ボーシ!ツクツクボーシ!とツクツクボウシが鳴き声を大きくしている。

見上げた空に鱗雲。

吹き抜ける風は秋。

足元を横切るトカゲは何か忙しそう。

ガレージのドアの戸当たりにはりついたヤモリは私に気づいて慌てている。

夏のはじまりの頃より一回り大きくなっている。

レース状になった柿の木の葉にはコガネムシ。

柿も色付き始めている。

色は綺麗だが刺されると痛いイラガは紅葉に2回目の産卵。

シデムシは大きな尾を引きずって枯葉の中へ潜って行く。

「ありがとう!」と一言。

庭に観る様々な生き物の営み。

新鮮な驚き。

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桜の木の根元に不思議な形の造形。

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造形は大小二つ。

蔵王のカルデラの様でもあり建築物の様でも・・・・・・・・。

水を入れてみたら?・・・・・・・・浮かんだ衝動を抑える。

造形担当は小さな蟻。

凄いな~と関心してしまう。

暫くはこのまま楽しませてもらう。

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